武装強盗団と警官が市街戦、多数死亡 マニラ首都圏の住宅地
マニラ――フィリピンのマニラ首都圏パラニャケ市で5日夜、警官と武装強盗団との間で銃撃戦が発生、強盗団のメンバーや警官を含め、少なくとも16人が死亡した。
住宅区での市街戦で、警察の監視に気付いた強盗団が追い詰められたと思い、路上の住民や近くに駐車していた給油車両などに無差別発砲したという。一味は警察の制服や防弾チョッキを着用、、M─16型自動小銃、迫撃砲などで武装していた。
警官3人が負傷した。死亡者には、車に乗っていて銃撃戦に巻き込まれた男性と7歳の娘も含まれる。
地元警察によると、一味が倉庫襲撃を狙っているとの内部情報を得て、警官隊が出動。強盗団は倉庫に迫撃砲を撃ち込むなどしていた。警備員2人がけがを負った。
少なくとも強盗団の3人が車で逃走したとみられている。フィリピンでは先月、フィリピン大学のキャンパスにある銀行から現金を運ぶ装甲輸送車が襲われ、銀行職員と警備員の計3人が殺害される事件があったが、今回の強盗団の仕業とみられている。
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