テーマ:ネットでの交流(433)
カテゴリ:web制作
質問力について、先日記事をかいたところ、たくさんコメントをいただきました…。 「反省した」とかいう発言もあり、ちょっと恐縮でした…。 あれは、別にこのサイトにご質問くださる方になにか反省をうながすようなつもりはなかったので…(汗 質問…。むずかしい…。 なにがわからないのか自分でわかってない場合も多いし…。 状況を説明するのに、文章力もいるし…。 この前、ビジネス系のセミナーに出席したときに、主催者の人に勇気を出して質問をしたときのことです。相手にわかりやすいように質問を明確に話したつもりだったのですが… なんかこの場合は、もっとうまい方法があったように思いました。 というのは、成功者とそうでないひとと、そもそもの価値観というかそもそもの世界観が微妙に違うので、質問のバックグラウンドの考え方が違うと、質問自体意味をなさないというか… なんかもっと曖昧に聞いて、回答者の世界観にあった回答を得た方がよかったのかも…と…。 質問もやはりコミュニケーションだから、回答者にどのくらい回答する気があるのかとか、その人の理解力とかにもよるし…単純にどうやったらいいとか言うのも難しいような気がしました。 それから、元気の種さんの「質問したけれど、答えてくれないのはなぜでしょう」というコメントがありました。 質問した先のサイトがどういうところかわからないのですが。 そのサイトは、ここのように質問を募集して「お答えします!」というサイトなのでしょうか? 回答するのには、場合によっては調べものをする必要があったり、文章で説明をわかりやすく書くのに、わりと労力がかかったりすることもあるので…。 もし、質問を募集していないサイトだったら…わざわざ回答してくれないかもしれないですね…。 「どうして答えてくれないのか?」というよりは、どっちかというと答えてもらえなくて当然、答えてもらえたらラッキーという感じなのかもしれません…。わからないですが。 インターネットはもともと、軍事利用→学術利用 から発展してきたという経緯があり。 わたしも、その頃のことは、詳しくはしらないのですが、学者や研究者同士が、自分たちの研究成果を共有したり、情報交換するために利用されてきたようです。 学術利用では、お互い対等な立場で知識を交換しあうとか、わからないことを自分で調べるためのツールであったので、そのころからのインターネットユーザーには、気軽に人に質問することを嫌悪する意識があるようです。 ぜんぜん教えてくれないというのではないのですが、 「聞く前に、最低限自分で調べてから聞け!」 という考えが基本にあり(学者であれば当然の態度ですが) 「これこれこうやって調べたのですが、わかりませんでした、教えてください」というのなら、よいけれども、いきなり、教えて!というとヒンシュクを買うようです。 自分でよく考えずに、人に聞く人は「教えて君」と言って嫌われたようです。 かんたんに教えたら勉強にならないですものね…。研究者として後進を育てるという教育的見地からは、妥当な態度かもしれません。 まあ、このサイトは、そんなに厳しいことは言わないので(笑)。 ぜひ、何か疑問があれば、気軽に聞いてもらえたらと思ってます。 「こんなことを聞いたらアホっぽいんじゃなかろうか?」とか思わずに、簡単なことでもいいですし、質問文の書き方がエクセレントじゃなくてもOKです。 また、回答がわかりにくいときには、遠慮なくわからない!といってください。「わからない自分が悪い」とかは、あまり思わないでくださいね。わかるように書きたいと思っているので、教えてくださるのはむしろうれしいことです。 今後ともよろしくお願いします。 今後なにかいそがしくなった場合など、質問受付がどこまで続けられるかまだわかりませんが、がんばってやっていこ~と、思ってます。ではでは♪ 【 ★今日の日記はいかがでしたか? お役に立てましたら、一日一票お願いします♪ 】 日記のFAQ更新情報をメルマガ配信始めましたメルマガサンプルとバックナンバー&配信登録はここをクリックしてください。週2~3回発行です。 【質問募集しまス】 ・楽天広場のhtmlで困ったこと、質問があれば、2005年4月はこちらの記事にコメントしてください。自分の日記に質問を書いてトラックバックしていただいてもけっこうです。 【 ★人気ブログランキング参加中。ただいまの順位は? 】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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