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2023.11.10
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勝敗はすでに決しているのに、空約束の軍事支援で、米国はウクライナに戦争継続を強いている E・トッド氏インタビュー
「文藝春秋」編集部 によるストーリー • 12 時間前

〈我々はいま、ウクライナ戦争の報道を日々眼にしていますが、西側の主流メディアは、最も肝心な“現実”をきちんと伝えていません。西側陣営が直視できていない“現実”とは、米国がすでにウクライナ戦争で負けてしまったことです〉

 こう断言するのは、仏の歴史人口学者・家族人類学者のエマニュエル・トッド氏だ。しかし、なぜ「米国はすでにウクライナ戦争で負けている」と断言できるのか。

〈私は昨年6月の時点で、「『長期戦』で軍需品を消費し続ければ、『高度な軍事技術』よりも『兵器の生産力』が課題として浮かび上がってくる」「米国にとって『生産力』の問題がこれから重くのしかかってくる」(『第三次世界大戦はもう始まっている』文春新書)と指摘しましたが、グローバリゼーションによる「産業空洞化」という米国の弱点がここに来て露わになっています〉

「兵器供給力=工業生産力」で米国は敗北している
 戦争は長期化すればするほど、「物量戦」の様相を呈してくる。「複雑で高度で高価な最先端の兵器」よりも、「通常の安価でシンプルな兵器や弾薬」が大量に必要となるのだ。

 ところが、米国は、膨大な額の軍事支援をウクライナに約束していながら、国内産業が空洞化しているために、「通常のシンプルな兵器や弾薬」を迅速かつ大量に供給できないでいる。この「兵器供給力=工業生産力」で、米国は敗北しているのである。

〈この戦争の勝敗は事実上、決していて、米国の敗北はほぼ確定しています。米国が十分な武器や弾薬を物理的にウクライナ軍に提供できないことが明らかになったからです〉

〈「貨幣を配ること」と「実物の製品を配ること」は同じではありません。膨大な額の軍事支援を約束しているのに、軍事物資そのものはウクライナに届いていないのです。そのため、ウクライナの「反転攻勢」は、ほぼ失敗に終わっています〉

 では、すでにほぼ失敗に終わっている「反転攻勢」は、一体、誰のための、何のためのものなのか?

米国がウクライナに戦争継続を強いている理由
〈いわゆる「反転攻勢」とは、西側陣営が大量の兵器を供与することでウクライナ軍を増強し、冬の間に構築されたロシアの防衛線を突破して、占領された領土全体の奪還をめざすものでした。

 この「反転攻勢」は、米国がウクライナを勇気づけるためのものというより、米国がウクライナに強いたものであるように私には見えます〉

 空約束の軍事支援をちらつかせて、ウクライナに戦争継続を強いているのは、米国なのである。

〈戦争が始まって高揚したウクライナのナショナリズムを見て、「これは、不倶戴天の敵であるロシアを弱体化させる絶好のチャンスかもしれない」と米国は考えたのです〉

〈米国は、勝敗はほぼ決まっているのに、ウクライナに対して武器供与を約束することで――実際には約束を守れていないのですが――、戦争を無理に長引かせようとしてきたのです〉

ウクライナ戦争の“真実”
 しかし、この戦争が長期化すればするほど、多くの犠牲を強いられるのは、ウクライナの人々だ。

〈戦争が長期化するほど、多くのウクライナ人が犠牲となり、ウクライナの建物や橋が破壊されていきます。実際、「反転攻勢」が始まった6月4日以降、ウクライナ側で大量の死者・負傷者が出ています〉

 ここから、ウクライナ戦争の“真実”が明らかになる。

〈米国は“支援”することで、実はウクライナを“破壊”しているわけです〉

 エマニュエル・トッド氏が、ウクライナ戦争の現状を分析し、緊迫化するイスラエル・パレスチナ問題にも言及した「 米国はすでに敗北している 」は、「文藝春秋」2023年12月号(11月10日発売)、および「 文藝春秋 電子版 」(11月9日公開)に掲載されている」

(軍事専門家はウクライナの敗戦を予告している。ウクライナの総参謀長も膠着状態が続けば、ウクライナは敗北すると率直に語っている。勿論ゼレンスキーは否定しているが。大本営発表を続けて世界を欺いたゼレンスキーは手痛いしっぺ返しを受けるだろう。バイデン政権はイスラエルを片す為に総力を挙げている。ウクライナは見捨てられている・・・)





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最終更新日  2023.11.10 00:13:12
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