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ブルムバーグ・1月
ブルームバーグ): 中国の習近平国家主席による徹底的な軍粛清の背景には、腐敗の広がりが習指導部による軍近代化の取り組みを損ない、戦争する能力に疑問が生じたことがあったと、米情報機関の分析が示した。この分析について詳しい複数の関係者が明らかにした。 これら関係者が匿名を条件に語ったところによれば、人民解放軍ロケット軍内部および国防産業全体の腐敗は非常に広範囲に及んでおり、習主席が向こう数年間に大規模な軍事行動を検討する可能性は、そうした問題がなかった場合と比較すると低いと、米当局者は考えている。 米国の情報は、汚職の影響の例を幾つか挙げている。燃料ではなく水を詰めたミサイルや、効果的な発射を可能とするようにはふたが機能しない中国西部のミサイル倉庫などだ。 米国は、人民解放軍、特にロケット軍内部の腐敗がその能力全体に対する信頼を失墜させ、習主席が掲げる近代化の最優先課題の一部を後退させたと分析している。過去6カ月間の腐敗捜査では軍高官十数人が対象となり、軍への取り締まりとしては現代中国において史上最大とみられている」 (それがロケット部隊の真の粛清原因だとすれば、秦剛の裏切りは無かった事になる。とすると王毅の首が今度は危なくなる。習近平皇帝は、米大統領選挙では、トランプが当選と踏んでいる。皇帝はバイデンが再選されるよりも、ビジネスライクなトランプの方が中国に取っては有利と踏んでいるそうだ。トランプが当選すれば、王毅が暗い処に入り、死んだ筈の秦剛が再生する可能性が出て来た・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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