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今朝、仕事に行く前、朝食を食べながらテレビを見ていたら日本人とアメリカ人の自己評価の
違いがあっていた。なんとなく見ていたが、とっても面白い結果に釘付けになった。 若い日本人女性(10代~20代)に自分の採点をさせてみると、ほとんどが50点以下で、中には20点という女の子もいた。 見た目が可愛いその子に何故その配点なのか問うと「目がぎょろぎょろしている」とか「背が高くない」とかこちらから見ると全然そんな事ないのに・・と思ってしまうほどだった。 そんな子たちに自分の長所と短所を述べてもらうとほとんどの子は短所はどんどん出てくるの に、長所はいくつもないのだ 反対に、アメリカの若い女の子達に同じように質問し、まず自己採点を聞くとほとんどの子は 80~90点、最高点は100点の子もいた。 その子達にもやはり、長所と短所を聞いてみると、長所は沢山でてくるのに、短所は2,3個のみなのだ。 これまた驚く結果だったけど、この違いはなんなんだろうと思うほどだった。 アメリカ人の女の子の中には、太っててあきらかにさっきの日本の子が可愛いのに「私は太ってるところが好きよ。目も魅力的だと思うわ」と。 日本人は謙遜を美徳とする文化の違いかなとも思ったが、小さい頃から“褒められる”事になれていないせいかと思った。 自信は人を強く美しくする。 小さい頃から「すごいぞ!そうだ。よくできたね」とアメリカナイズに声かけをしていけるかなって思うけど、でも、日本人のこの自信のなさはなんなのかな・・と思った。 すると、テレビで重要な事を言っていたのだ。 自分を好きになり、しっかりアピールするアメリカ人の女の子が「私が自分を好きにならないで誰が好きになってくれるの?」と言っていた。 それに比べ日本人の女の子は「モデルさんとかきれいじゃないですか。それに比べると自分なんかとても・・」 そう、誰かと自分を比べる日本人の女の子と自分を比べる事をしないアメリカ人の女の子との差がここででていた。 誰かと私達は比べられながら育っただろうか・・・ 思い返すと「隣のだれだれちゃんはこうだから、あなたも・・・」と言う言葉をよく聞くと思う。 私もそうやって子育てをしてきたのだろうか・・・ 子供に自信を持たせる言葉かけをしてきたかな・・ アメリカと日本とは時代の流れで文化も違うから、同じようにはいかないけど、異文化をとりいれながら自信を持てる育て方をしていくのも大切だなと思う。 あ、うちは もうおそいか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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