さぁ！次は再建だ！

再建の第一歩、白金にある、北里研究所病院の形成外科に
第一回目の診察に行ってきました

家からは、都営三田線で一本だから、一時間もかからないので、とても便利
今朝は、初診の受付もあるし、迷ったりしたら困るので、かなりの余裕をもって
出掛けました。でも、途中で「蓮根駅で車内トラブルのためダイヤが乱れております。」
のアナウンス、なんども停止信号で止まり、かなり時間かかってしまい、とうとう
降りる予定の「白金高輪」の２つ手前の「芝公園」で、「しばらく停車します」との
アナウンスが入ってしまった。これじゃ間に合わなくなると思い、降りてタクシーで
やっとこさ、間に合った～

この病院は、とても親切で、一週間前に確認のお電話をいただきました
そこでもしつこく、「佐武先生でお願いしますねっ」と言っておいたので不安はありませんでした。

広い敷地のなかに、いろいろな建物があり、そのなかの10階建てのビルが病院でした。
よくある、総合病院の風景がひろがっているのだけど、二階にあがってみると、病院のなかに、ピンク色の一角がまるで、そこだけ、おしゃれな審美歯科かエステのよう。
美容外科と一緒になっているので、おしゃれになってるみたいです。病院内にしては、少し大げさな(そこだけ別の病院みたい)入り口を入って、受付へ

ナグモクリニックといい、ここといい、美容外科って、おしゃれなのね
三つある扉のうちの一番奥が形成外科になってました。
前の診察が長引いていてしばらく待たされてる間、待合室にあるパンフを見てみると、
ピーリングが七万～八万円台お高いのね～。ここだけ、お洒落なはずだワ

しばらくすると、扉が開き、若い女の子が出てきて
奥から、「がんばってね。先生も頑張るから」と見送る優しい声。

わ～いい先生でよかったぁと嬉しくなり、呼ばれてニコニコ顔で入っていっちゃった。

なぜに今回、早く診察うけたかったかと言うと、私の手術の傷に不安がありました。
皮膚と筋肉が癒着していて、引きつれ、癒着してない部分は皮膚がたるんで、下着にこすれ、３分の1くらいが、日に日にだんだん、赤く太くケロイド状になってきて、ピリピリするのです。

このまま癒着がすすんだり、ケロイドがひどくなったら、エキスパンダーを入れることが、
不可能になってしまうのではないかって、とっても心配でした。佐武先生に傷をみてもらい、うまく、再建できるのか、いつごろの手術が一番いいのか、うかがいたかったんです。

呼ばれて、問診をひととおりして、上半身脱いで、いろいろなサイズを測り、次には写真を撮られ、そのあと、先生のデジカメでも撮られ、説明をうけました。
高野先生という女性の先生も同席され、チームで治療するとの事。あまり可愛らしい感じだったので、まだ研修医?思ったらもう、7年目のベテランなんですって～。サバサバした語り口調の、こちらも感じのいい先生ケロイドや癒着は心配いらないとの事。ひと安心

「ここでやろうか」の元気のいい先生のひと言に
「お願いします」って嬉しくて、泣きそうになっちゃった

外科の主治医のが出れば、いつでもエキスパンダー入れてもいいと言われ、
なんだか目の前がばら色～って、壁紙がピンクなのよね

しかし、問診のとき、身長、体重聞かれて、「小さいねぇ。。。」と言われ、ちょっと不安になったのだけど、脱いで写真を撮るとき、
「先生、脂肪、下腹だけじゃなくて、胃の上にもたくさんついてるから。」ってつまんで見せたら、
「充分、下腹部だけで間に合うよ」だって～
やっぱり、私、「脱いだら凄いんです(脂肪が)」体型なのね

佐武先生いわく、横浜は忙しいけど、ここは、ゆっくり話が出来るからいいんだよ～との事。先生の自宅からも近いとおっしゃってた。

ただ、週に一日しか、佐武先生がいらっしゃらないのが心配だったけど、
入院中は、高野先生が担当するという話しでした。

次の診察の予約を取って、とうとう私、再建に向かって第一歩踏み出しました

一階の会計に、熱帯魚の水槽がありましたニモもいたよ～

第一回目のお会計は初診料(紹介状なし)を含めて1870円でした。