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カテゴリ:社会
最近、教員の仕事の過酷さを取り上げ、その結果、自殺者が問題になっているとのメディアによる報道があり、何か教員が他の職業に比べ特段にハードな仕事をしている印象を受けました。 ほんとかいな? 私にも、学生の同期で教員の知り合いは数多くいますが、民間に勤めている同期と比べて、教員が特にハードな仕事をしている感じたことは、長い人生で一度もありません。 いつも、同期の間では羨ましがられています。・・・楽な仕事で、それなりに高給の為。 そのようなバックグラウンドが私にはありましたので、メディアのこのような報道が、どうしても信じられなく、ウェブで検索したところ、下記のようなデータがありました。 http://tmaita77.blogspot.com/2011/06/blog-post_25.html 教員の自殺率ですが、国民平均と比べて、非常に低いではないか。 教員の自殺、自殺と騒ぐ意味がわかりません。 多分、教員で自殺した人は、民間でも自殺する資質を持っていたのではないでしょうか。 日本の自殺率が高いことは良くないことですが、教員の自殺率が、あたかも他の職業に比べ高いと言う印象を与え、その結果、教員が他の職業に比べ過酷な労働を強いられている。というのはまったの嘘でしょう。 何故、民間の自殺率が高いことを黙認して、こんな報道をするのか。 国民は、(誰か・・・あえて名前を言いませんが)騙されているわけです。 ちなみに自殺理由は、健康上、特に欝であると指摘しています。 特に高学歴、高収入の人の自殺者は、民間でも、欝が多い。 特段、教員だけが強度なストレスを受けているとも言えません。 これは、高収入を貰う者の共通な病気ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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