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チラシの裏の幻視録

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2006年09月14日
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カテゴリ:宮沢賢治
こんばんは。

 もう二週間ほど前になりますが、サンシャインシティのプラネタリウム「満天」で上映中の銀河鉄道の夜を見に行きました。
 私はマニアと言うほどのものではありませんが、少しばかり宮沢賢治好き。やはりこれは外せないでしょう。

 見所はKAGAYA氏(星座画で有名)による美麗CGで再現されたイーハトーブ。
 実は私、KAGAYA氏の星座画は、苦手な某軟派系天文雑誌(^_^;)に大々的に取り上げられていることもあって、あまり好みではなかったのですが、このプラネタリウム番組に関しては脱帽。見事でありました。
 番組の構成もしっかりしており、単に「銀河鉄道の夜」を紹介するだけではなく、夏から秋にかけての星座の解説もきちんとしておりました。
 普通のプラネタリウムではギリシャ神話のエピソードとからめて星座を紹介するケースが多い中、全く違ったアプローチの仕方はとても目新しく感じました。

 例えばさそり座。

 普通は「オリオンを刺し殺したさそりが星座となったもの。さそり座が空に上がる時、オリオン座は逃げるように地平線に沈む」という解説を行なう訳です。
 しかし、このプログラムではギリシャ神話には全く触れず、「イタチに追われて井戸へ落ちたさそりが殺生を悔やみ、その魂が救済されて星座になった」ですから。

 なかなか好評の様で、9月までだった上映期間が11月までに延長されたようです。



 ・・・ちなみにこの番組、スポンサーは某電力会社であります。(^_^;)





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最終更新日  2006年09月15日 02時54分10秒
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