16Gの飲んだり食ったり

10/12
早朝2時20分出発、谷原近辺で給油し3時40分頃関越練馬IC。
渋川伊香保ICに4時40分過ぎ、道の駅草津に5時45分頃。
雲ひとつない素晴らしい快晴、トイレだけ済ませてすぐに草津志賀道路へ。
渋峠標高2172m（国道最高地点）へ6時50分、ここからの景色を眺めながら20分ほど休憩。
渋峠側リフト乗り場に移動し横手山頂行きリフトが動くまでしばし仮眠。
しかし、リフト運行開始時間は8時45分、2時間近くも時間をつぶすのはモッタイナイ。
頂上まではスキーで滑って斜度、距離が大方わかっていたのでリフト運行前に朝の散歩登山開始。
風は強いが気温は高い、ウィンドブレーカー羽織ればじゅうぶん寒さはしのげた。
約20分ちょっと、それほど急でもない車道を歩いて横手山頂2305m到着。
山頂ヒュッテへお邪魔して名物の焼きたてパンとコーヒーの朝飯。
ここでネットを見ていて奥志賀で紅葉フェスタをやっているのを知る。
8時45分、リフトが動き始めたのでそれに乗って駐車場まで下る。
風が寒い！笑
9時半頃奥志賀高原駐車場に到着、紅葉フェスタ会場へ。
そこでは地物の食材、木工細工などが売られていて、そんな中に志賀高原ビールも。
ビールはIPA、縁喜は本醸造が樽で。
塩麹唐揚げ、金シャモ串焼きをいただく。
小一時間のんびりして奥志賀から一気に山を下り、昼前に上林温泉の 旧志賀山文庫へ。
こちらで今月末、志賀高原ビール収穫祭2013が開催される予定。
なのでちょこっと下見。
庭から建物を眺めていたらお昼の鐘の音。
道の駅やまのうちに移動し、クルマを置き湯田中駅まで徒歩で。
駅前近くのシブイそば屋で天ざる、おろしそば大盛り。
野菜天が5点ほど入ってざると100円しか違わないってのはお得感満点。
軽く腹も満たされてお次は駅前の日帰り温泉へ。
去年入浴したときはめちゃくちゃに熱かった記憶があったけれど、この日は適温。
汗も流してサッパリしたところで、玉村本店にタクシー移動。
本日の目的地teppa roomにやっと到着は14時半過ぎ。
電話でコールしたら、春から玉村本店で頑張っているカワイイ♀がやってきた。
とりあえずはIPA HB、妻はアフリカから。
何気ない世間話してたら奈良から来たという外人さんおひとり。
その後も次から次にお客さんが入れ替わりにきて17時までなんだか大賑わい。
結局、閉店時刻まで居座ってしまい、かなり酔っぱらう。
それから渋温泉に繰り出すが、まだ早いせいか店があまり開いてない。
そんな中開いてたスナックに入り、SD瓶飲みながら初見の店主のおっさんとあんな話こんな話。
19時頃にちょっと顔見知りの店に移動し、馬刺しとかまた蕎麦食ったりして完ぺきにできあがる。
湯田中駅までふらふら歩き、駅前コンビニでシガペー瓶や翌朝のパンなど購入し道の駅までタクる。
道の駅は車中泊のクルマで満車状態。
我が家のクルマもその中の1台。
買ってきたシガペーには手を出さずに撃沈爆睡。

10/13
5時頃寒くて目覚める。
グズグズしていたらだいぶ明るくなってきた、天気も良さそうなんで来た山坂道を戻って帰ることに。
やまのうちから志賀高原へ向かう道を途中、ジャイアントスキー場方向へ寄り道。
6時過ぎ琵琶池ほとりで朝の景色を楽しみ、そのまま一気に渋峠へは6時半。
渋峠ヒュッテ前の大駐車場までは順調に上る。
そこから草津温泉側の国道最高地点あたりまでは路上駐車しているクルマが多数。
前を走っていたマイクロバスは通り抜けることができないと判断してか、バックで大駐車場へ戻ってきた。
ちょっと嫌な予感がしたので草津側から来た運転手さんに状況を聞いたところ、写真を撮るために到る所に路駐のクルマがあって渋滞し始めているとのこと。
一瞬迷ったけれど、まだ早朝なんで大丈夫かも、と判断して草津側に向かう。
確かに路駐しているクルマが多く、しかも結構な年輩の方達大勢。
皆さん大きく立派な三脚とカメラを担いで道路をスタスタ歩いたり、撮影ポイントでじっとファインダーを覗きこんだり。
上ってくるクルマと交互に譲り合いながら走っていたら、大型バスが上ってきてすれ違った。
大型バスはたぶん、立ち往生するんじゃないかなと想像しながら下っていく。
しかし、湯釜の駐車場まで行くともっと混みそう、と考えて万座温泉方向へ道を変更。
久しぶりに万座の有料道路で1000円払い渋滞回避して渋川伊香保に8時40分過ぎ。
まだ空いていた関越道上りをスイスイ走り10時前に練馬、家帰着は11時半。
自分は運良く山間部での渋滞に巻き込まれずに帰って来たけれど、この日の志賀草津高原道路は散々な渋滞になっていたらしい。
秋の3連休の中日で絶好の天気に恵まれ、紅葉、景色を撮影したい気持ちはわかるけれど、その前にマナー守れないんじゃどんな写真だって美しくないと思う。
今後は気をつけなきゃイカンと思うところのあるレジャードライブだった。