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テーマ:小学生ママの日記(28656)
カテゴリ:子供
1年生保護者会のイベントとして、市の給食センターへ。
兄ちゃんの時にもあったイベントだけど、その時は都合がつかず不参加だった。 最後のチャンスなので、仕事を午後出にして参加しました。 40人弱のお母さんが参加。みんな関心あるのね。 まだ新しい給食センターは広大な敷地に立っていて第一、第二と2棟に分かれている。 その2棟で1日に12000食を作っている。 アレルギー食も140食。 衛生面を最大に考慮して、各エリアがきちんとゾーニングされていて、前の工程と作業や人が混じらないように工夫されている。 もちろんエアカーテンやエアシャワーも完備。 凄いなぁ。 でっかい釜が並んで味噌汁やサラダを調理中。 人間の顔よりもでかいしゃもじを持った人が笑えた~。 食事を作っているというより、何かの機械の製造工場のよう。 サラダの具材をいっぺんに茹でる時には、きゅうりまで茹でていて驚きました。 できあがった給食。 今日の献立は ・むぎごはん ・牛乳 ・豚肉のコロコロ揚 ・さつまいもサラダ ・野菜の味噌汁 ・りんご ボリュームたっぷり、味も◎。 これで260円は安いなぁ。 バランスも考えられてるし、地産地消も取り入れてる。 子供達が食べやすいように、苦手な子が多い食材(豆とか)は小さくきざんだりすり下ろしたりして入れてくれてる。 それでも残菜が1日に800キロも出るらしい。 特に魚や野菜の献立は残される率が高いそうです。 なんてもったいない! そして、なんて悲しい・・・。 たくさんの人の工夫と愛情が詰まった給食。 全部食べるよう子供に伝えました。 (チビは「全部食べてるもーん!」と憤慨してたけど、魚とか絶対残してる。家でも食べないし) そして親は、給食を作ってくれている人や栄養士さん、食材を作っている農家に感謝して給食費をきちんと払うべきだと思います。 そうそう、牛乳は懐かしい瓶だったけど、フタにベロ(ひっぱって開ける部分)が付いていなかった。 お母さんたちはツメで必死に開けてたけど、子供達はどうやって開けてるんだろう?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月28日 12時25分14秒
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