2017/04/15(土)20:10
西洋料理 Jules
池下駅から徒歩5分程度の場所にある西洋料理のお店です。
店内はL字形のカウンター席が10席程度に、テーブル席が3つ程度でしょうか。
オープンキッチンなお洒落な店内で、ここのお店の特等席はカウンター席でしょうか。
店主はカナダ・トロントにある「Jules本店」でフランス人シェフの元で修行され
日本に戻り名古屋の「山猫軒」、豊橋の鉄板ステーキ「シカン」で修行されたそうです。
確かにカウンター前の大きな鉄板で調理するのはシカンの影響でしょうかね。しかし
鉄板では肉は調理せず、肉はオーブンで調理していました(笑)何か意味がありそう
ですね。
料理はどれもボリューム満点で、カナダのJules本店の同じ量とのことです。
しかし材料や調味料にもこだわりがあるようで、アメリカ料理のような雑な感じはないので
最後までペロッと頂けます。
後パンが提供されないのも本場の影響でしょうか。意外と欧州では日本人が米を食べるよう
にパンは食べないようですね。主食が「肉」な国もあるようです。確かに特にパン(炭水化物)
は必要に感じませんでした。こういのは無理に日本に合わせないのもいいのかなと思いました。
(今はパンやバターライスを提供しているようです)
お昼はお得なプリフィックスコースがあり17時まで通しでやっているので時間がずれても
ランチできるのはいいですね。ブランチでハンバーガーやサンドイッチもあるようなので
1人でふらっと寄って軽くワインでも飲みながら食事など、いろいろな使い方で出来そうな
お店ですね。
(ランチプリフィックスコース)
◆前菜(フレンチオニオンスープ)
ボリューム満点です。玉ねぎの旨味と蕩けたチーズがよく合い美味しいです。
カリカリ状態のパンもいいアクセントになっています。
◆メイン(ステーキフリット)
これまたボリューム満点(笑)ポテトの上にステーキが乗っている感じですね。
ステーキは250から300gはありそうです。赤身肉のミディアムレア程度で
いい感じで焼かれています。あっさりしているので意外とペロっと頂けますね。
ポテトはオーダーごとにフライヤーで揚げていますので熱々です。塩味がしっかり効いて
いますのでそのままでもいいですが、自家製のマヨネーズとケチャップを付けると味変が
楽しめます。揚げてる油がいいのか脂臭さや、脂っぽさはないので最後まで美味しく頂け
ます。
◆デザート(クレームキャラメル)
◆ドリンク(珈琲または紅茶)
◆ブロッコリーのスープ
これはオープニングサービスのようです。
野菜の旨味が出て濃厚で美味しいです。通常メニューで出して欲しいです(笑)
西洋料理 Jules-ジュールス (ビストロ / 池下駅、今池駅、覚王山駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0