ケビン・コスナーが、第12回ゴールデンラズベリー賞最悪主演男優賞受賞となった映画で
す。
実際、映画館で見たのですが、結構混んでいて娯楽映画としては、よかったと思っていまし
た。
モーガン・フリーマン、アラン・リックマン(ハリーポッター)など、今見てもそうそうた
るメンバーがそろっています。
ロビン(ケビン・コスナー)が、自由のため仲間たちと戦うため、主役のヒーロー性が薄か
ったのと、アラン・リックマンの存在が大きすぎた(主役をしのぐ)ためか、とちょっと感じ
ました。
今見ても、古臭さを感じさせることなく、十分楽しめる映画だと思います。
1991年 アメリカ制作
<ストーリー>
12世紀後半のイギリス。十字軍遠征の戦いの中、エルサレムで捕らえられていたロビン(ケ
ビン・コスナー)は、脱走してイギリスに帰還する。が、彼の愛する故郷は変わり果て、父が
死に、領地はノルマン貴族のノッティンガム公に奪われていた。ロビンはノッティンガム公に
立ち向かうべく、シャーウッドの森に住む盗賊一味と共に戦いを開始する…。