映画 「シルク」 音楽 坂本龍一!
アレッサンドロ・バリッコによる小説『絹』を映画化。愛してる 海を越え 時を超えてフランスから遥か遠く日本へ・・・壮大なスペクタクルで永遠の愛を描く、感動のラブストーリー! 『パイレーツ・オブ・カリビアン』キーラ・ナイトレイ主演 マイケル・ピット、役所広司、中谷美紀、芦名星、アルフレッド・モリーナ国境を越えた超豪華キャストが集結した、日本=カナダ=イタリア合作のスペクタクル大作!音楽は『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞を受賞した、‘世界の’坂本龍一が担当! 原作は『海の上のピアニスト』のアレッサンドロ・バリッコ! 監督は‘シルク・ド・ソレイユ’演出家フランソワ・ジラール! 世界中の一流スタッフが参加! 上記の沢山の内容紹介 前半は、ちょっと退屈で途中から失敗したかも、と思いながら、映像の美しさと、坂本龍一の音楽がとても切なく、最後には涙がこぼれてしまいました。日本の場面は、日本語(これは観ていて嬉しかったです。)なのに、なぜかフランスの場面は英語?突っ込みどころはありますが・・・・この映画を観るときは、キーラ・ナイトレイに感情移入し、前半は忍耐です。(苦笑) 2007年 日本・カナダ・イタリア 制作 <ストーリー> 19世紀のフランス、兵役を終えて故郷の村に帰ってきた青年・エルヴェは美しい小学校教師・エレーヌと恋に落ち結婚する。村ではバルダビューが経営する製糸工場が主力の産業。ところが蚕に流行病が発生し、製糸工場の先行きが怪しくなってくる。エルヴェは一攫千金を目論み、バルダビューの「極東の国・日本へ行って蚕の卵を買い付けてくる」という危険な仕事を請け負う。真冬、フランスから鉄道を乗り継いでロシア、そしてキエフからは橇を乗り継ぎ、ウラジオストクからは密航船で酒田に上陸。更に身分を隠して信濃国の某所・原十兵衛なる謎の人物が支配する村に乗り込む。そこで謎の美女に出会ったエルヴェは強烈な衝撃を受ける。 日本への蚕の卵の買い付けを成功させたエルヴェは莫大な富を得、再び危険を冒して日本へ向かおうとする。真の目的は謎の美女に再会することであった。しかしその後、エルヴェ夫婦の間には微妙な風が吹くようになってくるのであった…。