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祖父は私を子供扱いにしなかった。「これ、ナニ?」連続の質問にもきちんと答えてくれていた。私の目線に合わせてね。そして、仕事がある時も、等閑にせず、「こうこうこういう理由で時間がない」と納得のいく説明をしてくれていた。祖父が大好きだった。必ず、出してくれたお菓子は、かりんとうに玉子ポーロ。忙しかった両親の代わりになっていた。小2の5月に父の転勤で東京に行くことになった時、私は祖父も一緒に行くと思っていたので、駅で手ブラな祖父を見て、「なんで、何も持っていないの?」と尋ねた。とても悲しい思いをした。結局、その時の祖父が生前の最後の姿になってしまった。
しっかし・・・ その年に札幌オリンピック開催。 渋谷区初台にお引越し。 2年後、札幌に帰った年にパンダ初来日。 なんと、ツイテナイ・・・ それでは、この辺で・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2008 12:39:09 AM
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