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カテゴリ:落語
初対面の人に趣味はなんですか?と聞かれたら、「落語」と答えました。それだけで和やかな空気になる場合と明かにうさんくそうな表情になる場合に分かれます。(分かりやすい)富山県内のどこで落語に出会えるのか?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、曲を聴くのと同じく、主にCDです。勿論、落語会には出かけます。
「笑この番組では落語をお届けしてますが、コーナーで流す落語を選択するのがこれまた悩みます。古い音源のものは放送に適さない表現の場合もあり、注意しなければならない。 落語ファンとすれば人情噺をじっくり聞きたいとゆうのが希望である。「文七元結」泣かせるぜい。文七が旦那さんに持ち帰った五十両について正直に話すの場面あたりでは会場で聞くお客さんは涙してるんだろうな。ああ、旦那さんの粋なはからいにとってもスッキリ。いい噺だった。ええ~、時間は約45分。これじゃ長くて番組では紹介できない。 「浜野矩隨」渾身の気合を入れて作った仏像が完成した時はおっかさんはさそぞかしうれしかただろうなあ。泣かせる噺だあ。約35分。 「芝浜」おかみさんが旦那に内緒で隠しておいた財布を出す場面はCDからも張り詰めた感動が伝わってくるなあ。約35分。 どれも番組枠では放送は難しい。残念。どうしようか?こうなったら2週に分けて放送するか?それだけはやめておこう。それじゃ今週はリクエストのあった「時そば」15分にするか。といった具合に番組で落語を選ぶのが大変。 それから季節にあった噺を選ぶのも重要です。春といえば桜咲く頃には「長屋の花見」だろう。 落語の選択もむずかしんだよ。でも落語は生に限るねえ。 県内各地のお寺などで、地域寄席が開催されてます。落語が一番身近に思える機会です。ラジオもいいけどやっぱり落語はライブに限る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.11 22:53:55
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