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2008.07.09
カテゴリ：映画☆観劇☆スポーツ観戦
 先日、幕末のことを書いた時にあわせて｢ホーム｣の写真 を幕末に関連のあるものないかなぁ、と探して五稜郭の写真にした。 幕末→五稜郭→土方歳三→新選組 と連想され、何か新選組の映画でも見ようと ｢壬生義士伝｣を借りてきた。 物語の冒頭、特殊老けメイクの佐藤浩市さんと白衣姿の村田雄浩さんが画面に出てきて、 あれぇ・・これはどこかで見たようなぁ～・・？？ 思い出せないまま見ていると、 威厳のない土方さん、おバカっぽい近藤さん、 うす気味悪い笑顔の沖田さん、 やっぱり見覚えがある。 でも最後まで見た記憶がない、と考えていたら、 隊士の切腹シーンがきた。 あっ  首がとぶ～っ 思い出した・・・ ＪＡＬの機内で見たんだわ。 そしてあまりにリアルに生首が飛んで、ビックリしてそこで見るのをやめたんだ。 元々ホラー系の映像は大の苦手なところに、飛行機内は多少緊張しているので、 あの手の映像はダメダメなのだ。 今回は最後までがんばった。家  は飛んでないから緊張してないし。中盤以降のあざといほどの泣かせ路線は日本映画らしいが、 大分長い間我慢していたにもかかわらず、中井喜一さん扮する主人公が切腹した後の三宅裕司さんのセリフであえなく陥落。 たまには素直に泣かされてしまうのもいいかもしれない。 うす気味悪い笑顔の沖田さんは、｢篤姫｣の上様(堺雅人さん)だった。 上様ファンの娘にも見せてやろうかとも思ったが、 彼女がＤＶＤを見るのは食事時のみ。 ちょっとなぁ・・・・ 物語の内容はいいけど、あれは彼女の夢にでてきてうなされそうだわ。 あれとは、堺さんの笑顔じゃなくて首ね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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