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テーマ:DVD映画鑑賞(13604)
カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
ダンサーのイーサン・スティーフェルが出演している、
という理由だけで見た。 イーサンはレッスン場でラ・バヤデールのソロルのソロを1本踊ってくれる。 それだけ・・・ あとは、私の目からは魅力的には見えないハスッパな雰囲気のヒロインとアメリカンなムードのにいちゃんが恋に落ちて、共にアメリカンドリームをつかむというストーリー。 アメリカンという言葉を何回も使うと薄っぺらい雰囲気になるなぁ。 ある時からレッスンに通わず、DVD学習のみでバレエの研鑽(?)を積んできたヒロインは、ニューヨークに出てきて全米一のバレエスクールを受験するが、お父さん金持ちの金髪女性にオーディションで敗れ、クラブで働きながら夢を追い続ける。 DVD学習のみって・・この設定だけでもものすごいが、そこは目をつむったとしても、 どう見てもクラシックバレエが上手には見えないヒロインが、イーサンに「彼女は才能がある!」なんてセリフをいわれても、納得できな~い。 「どこがうまいんだよ・・・」とつぶやいているうちに終わってしまった。 人材豊かなアメリカといえども、バレエとヒップホップを両立させている俳優を探すのは困難なのかな・・ いそうなものだけど。 ヒロインの妹役の女の子がとても綺麗で出演者の中で一番華があった。 彼女だけは残れるかもしれない。 (2008年 アメリカ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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