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カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
食べ物に旬があるように、
映画を見る時期にも旬があるようだ。 もう“おつとめ品コーナー”に移動しているような作品を、 これを見るには不似合いな相棒の娘と見てきた。 出演者が多い~ 有名どころだけでも、ジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーン、キャシー・ベイツ、ジェイミー・フォックス、アン・ハサウエイ、アシュトン・カッチャーなどなど。 総勢19名で、それぞれのカップルの話が進行するが、中盤になるとカップル間のつながりが判明してくるものの、最初は話の交通整理に手間取ってしまい、顔と名前は一致している俳優さんはいいが、わからない俳優さんについては「ええっと・・・さっき出てたけど誰だっけ??」状態。 出演者が多けりゃいいってもんでもないようだ。 アシュトン・カッチャー演じる花屋のにぃちゃんが軸になっているので、とても綺麗な花々が見られる。 アメリカではバレンタインデーには花を贈ることが多いようだ。 そして、日本での女性から男性というよりは、男性が女性に花束を贈る日のようで、女性の職場にぞくぞくと花束が贈られてくる。 アメリカでもフランスでも、そして香港やシンガポールでも、花束を抱えている男性をよく見かけるが、日本ではあまり見かけないよね。 日本男児は恥ずかしいのかな?? まぁ~皆さんおさまるところにおさまるのだが、 さすがジュリア・ロバーツ姐さん、最後の最後においしいところはかっさらっていった。 この映画、バレンタイン当日、少なくとも前後一週間に見るならムードもあって盛り上がれるかもしれないが、それ以外の時はちょっと興ざめかも。 ただ後味は悪くない映画だ。 (2010年 アメリカ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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