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カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
朝潮橋の大阪中央体育館で、「スターズ・オン・アイス」というアイスショーを観てきた。
出演は、 カート・ブラウニング ジェフリー・バトル マリー・フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン 荒川静香 本田武史 申雪&趙宏博 テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー ジョアニー・ロシェット シンシア・ファヌフ 浅田真央 高橋大輔 安藤美姫 織田信成 鈴木明子 小塚崇彦 村上佳菜子 羽生結弦 娘が小さい頃、大阪城ホールでディズニー・オン・アイスは何度か観たことがあったけれど、こういうアイスショーは初めてで、拍手の回数と熱気に押されてしまったが、楽しく見てきた。 安藤美姫ちゃんのクレオパトラが良かった~ グリーンの衣裳だったけど、ライトが当たるとそれは豪華で、ショー向きの作品。 4連続ジャンプまで見せてくれた。 彼女のスケートのスピードは速いのね~ すーーっと伸びていくようなスケーティングで、表現力も増したので、とても素敵だった。 ぺアの金メダリスト申雪&趙宏博の大技も、信じられな~いって感じで、ド迫力だった。 もう二人共30代で、男性の趙宏博は40前。 そういえば大分昔から彼を見ているような気がするが、彼の印象は 「いつも顔に似合わないのにヒラヒラのブラウスを着ている男」だった。(失礼ながら・・・) でも雪姐さんを力強くリフトしているのを見て、「なんと逞しい・・」と見直してしまった。 うちの娘よりたった4つしか年上でないテッサ・バーチューのエレガントな色香。 東洋人であの歳で色香が漂うとシャーマニックな妖艶さになるが、彼女は透明感がありなおかつエレガントなので、なんともうらやましいかぎり。 マーラーのアダージェットが似合う20歳なんて、そうはいないだろう。 「もう、ずーーっとジェフリー・バトルが滑っていたらいいのに・・・」 と娘が言ってたジェフリー・バトル。 いや それは無理やろ リズム感と音感がいいであろう人のスケートは見てて気持ちよく、セクシーで茶目っ気もあるのでショーに転向しても素敵だった。それに転向間もないので、競技選手並みにジャンプも跳ぶので、芸術面とテクニック面のバランスが良かった。 日本人男子競技選手の皆さん、全員4回転跳びました。 解説の本田さんは滑っているので、素人目では自信はないが、きりもみみたいにクルクルっとまわったら4回転のようなので、4回転だったと思います。 残念ながら羽生くんはこけちゃったけれど、あとの御三方は両足ながらも降りていた。 すごいわ、本当に4回転の時代なのね 小塚くんは「ギターコンチェルト」、織田くんは「チャップリン」、高橋くんは「道」で、見たいなぁと思っていたプログラムを見られてうれしかった。 真央ちゃんは、出てきた時の会場の歓声が別モノ 扇子を持った「カプリース」で、キラキラオーラが出まくっていた。 真央ちゃんで歓声は別モノと思っていたら、トリで高橋君が出てきたらもう一段階上で、 黄色いキャー!までプラス。 彼の人気はハンパないのね。 新聞などでの扱いは真央ちゃんのほうが上だが、実際会場に足を運ぶ観客は女性の比率が高いだけに、高橋くんのほうが人気は上に感じた。 西だというのもあるかな。 スタンドS席という上から三つ目のカテゴリーの席だったが、全体が見渡せていいお席。 選手の表情まではわからないが、ゆったりと素人見ができて私たちには向いていた。 アリーナだと見方(拍手のタイミング)にお流儀がありそうだ。 そんなスタンド席まで表情がとどいた明子さんってすごいかも (4月18日 大阪中央体育館) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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