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テーマ:京都。(6076)
カテゴリ:旅行(関西)
最近は宿泊場所を決めるとき、いちおうクチコミを見てみる。
ただねぇ・・サービスの要求基準は人それぞれで、ちょっと過剰じゃないかと感じる日系の航空会社に対して、「かゆい所に手がとどいていない」という意見を先日テレビで見てぶったまげた。 あれでもまだサービスが足らないと感じる人もいるのね。 だからクチコミを鵜呑みにする気はないが、10のうち8以上がマイナス意見だったら避けたほうがいいかなと参考にはする。 祇園畑中のクチコミは不思議なことに二極分化してた。 いいという意見はベタボメ、×の場合はかなり辛辣なことを書かれている、そしてその比率は半々だった。 実際泊ってみた感想は、 ハード面はちょっと古さを感じるところもある。お手洗いの扉など。 人間面は○、ただものすごく京都らしさを要求する場合は意外にあっさりと感じるかもしれない。 くつろぎ着が作務衣なのは好き嫌いがあるかもしれない。 私は作務衣は好みではなかった。 夕食は18時にスタート 日本料理の醍醐味はこの最初のプレゼンテーションにあるのではないだろうか。 季節感を一番感じさせてくれるのもここ。 先付 丹後鰤蕪寿司があった。 実は鰤の蕪寿司は苦手で・・・ ここでは残さずいただいたが、お舅さんの故郷、金沢の名物の料理で、結婚当初は無理して食べていたが、慣れたころに「かぶら寿司は苦手で・・・」とカミングアウトしたらいっぺんに座がしらけた経験あり。 あ~言わなきゃ良かったと今でも後悔してる。 前菜 お正月らしい祝いの雰囲気 御向 河豚の葱巻が美味。 最近やっと河豚の美味しさがわかってきたかも。 御凌ぎと炊合 左はお茶じゃなくて和風テールスープ。 炊合は京都らしく、京野菜の海老芋と棒鱈。菜の花が初春を感じさせてくれた。 焼肴 日本旅館でちょこっと出てくるお肉はおいしゅうございます。基本、肉食系なんで このお肉は京都牛とあった。初めて聞いたけど、京都の牛さんね。 台物 河豚竜田揚、白子の揚げたもの、下仁田葱 御碗 御飯 椀物には京野菜の堀川牛蒡が入っていた。 漬物の本場だけあって香の物は量が多め、御飯は鯛そぼろ御飯。 果物 お出汁の塩梅もちょうどよく、季節感とご当地ぶりの演出もきいていて、楽しい夕食になった。 ダンナも満足だったらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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