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カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
タイトルが面白くて借りてみたら、意外にアタリの作品だった。
江戸時代のお侍さん(錦戸亮)が現代にタイムスリップして、 働く子持ち女性(ともさかりえ)の家事手伝いをしているうちに、 お菓子作りの才能を発揮する、というお話。 こういうハートウォーミングなお話は、今見るのにぴったりだった。 お侍さんがやっていることは、家事手伝いという女性っぽいことだが、このお侍さんは昔の人らしく1本筋が通っている男気のある若者で、ふざけて言うことをきかない子供をビシっと怒鳴りつけて叱るところなど、今の時代のお父さん方にも見せたいと思った。 今の時代のお父さんは、我が子を叱れず、我が子に注意した他人に対して逆ギレする人が多いもんね~ エンディングがとても良くて、プリンを食べる母子の幸せ感が画面から伝わり、 お侍さんもきっと幸せな一生を過ごしただろうなぁと想像できた。 エンディングがいいと満足度が高くなる。 その最後の場面の場所、 どこかで見たような・・・ お気に入りに登録させていただいているciamiさんのところで紹介されていた東京の甘味屋さんではないかと思い調べてみると、やはり神田の「竹むら」で、映画の中では「時翔庵」という店名になっていた。 東京に行く機会があったら、是非行ってみたいお店だ。 (2010年 日本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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