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テーマ:DVD映画鑑賞(13606)
カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
原題は「Morning Glory」
Morning Glory は朝顔のこと。 あと栄光の朝、勝利の朝という意味も。 ここでは勝利の朝かな。 地方のテレビ局をクビになった女性が、ニューヨークの局で低視聴率にあえぐ朝のワイドショーを立て直すプロデューサーとしてがんばっちゃうストーリー アマゾンにあった内容紹介の文は、 『プラダを着た悪魔』脚本、『ノッティングヒルの恋人』監督作。 幸せは自分で掴まなくちゃ! 恋も仕事も頑張るあなたに贈るビタミンムービー! アラサーぐらいで人生頑張っているレディにはビタミンムービーかもしれないが、私は主人公ベッキー(レイチェル・マクアダムス)の頑張りぶりと立て板に水で喋りまくるブルドーザー的押しの強さに辟易して疲れ、別のビタミン剤が欲しくなった。 「どーしてしまったの? そんなに老けちゃって! インディ・ジョーンズの面影は何処へ・・」 てな感じの元敏腕ニュースキャスター役のハリソン・フォードが画面いっぱいに「重厚感」を漂わせてくれた時が、一番落ち着いていい気分で鑑賞できた。 ハリソン・フォード、ほんとに老けちゃって・・・ 役柄上なのか、マジ老けちゃったのか、気になるわ でも彼も69歳なのね、じゃああんなものかな。 恋も仕事も120%頑張る女性に感情移入できなくなったのは、やはり年のせいかしらん。 老練ハリソン・フォードと熟女ダイアン・キートンの皮肉まじりの丁々発止の場面がおもしろかったなぁ という感想だけになってしまった。 (2010年 アメリカ) 余談ながら・・・ Morning Glory にはスラングでは別な意味もあるらしい。 もろ下ネタで、「朝に元気」からご想像あれ。 朝顔が描いてあって「Morning Glory」と文字が入ったTシャツ着てたら、 英語圏ではギョっ!とされるのね。 (そんなシャツ見たことないけど) 俗語で別な意味があるケースは、知らないと恥をかくのね~ でも知らないことがほとんどだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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