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カテゴリ:映画☆観劇☆スポーツ観戦
先週末は結婚式に列席する母を三宮まで車で送り迎えした。 披露宴だけでなく親族紹介からだったので、5時間近く待ち時間ができてしまった。お寺巡りもいいけれど、こう寒いとお外をウロウロするのも億劫になり、映画を観ることにした。
妻夫木くん主演のジャッジ!。 ダメダメ広告会社社員の妻夫木くんが、無茶ぶり上司のトヨエツに命令され、替え玉として国際広告コンペティションの審査員として、ギャンブル好きツンデレの北川景子さんと一緒にアメリカへ派遣されるという、ドタバタコメディ。 予定調和のお話だったが、年始に観る軽い1本としては楽しかった。 小ネタがいっぱいで笑える場面が多かったが、コンペティションってあんな雰囲気なのかしらん?と考えると、ちょっとねぇ、、、まぁ、映画だしね。 北川景子ちゃんが大きなスクリーンに映える美貌でツンデレぶりも似合っているが、あとひと味あればな〜 心の変化の過程が表現しきれてなくって、恋の部分の印象が弱かった。景子ちゃん、ラスベガスのカジノのルーレットより、競馬場横の一杯飲み屋のカウンターのほうが、らしかった(笑) エースコックとTOYOTAが実名で出てくるんだから、現通と白風堂もそのまま実名で良かったんじゃない。でも、あんな不正をしている話では、実名は無理ね 映画を観終わっても、まだ時間がある。次は美術展 「ターナーでげすな」 by野だいこ しか思い浮かばない、イギリス風景画の巨匠、ターナー展(神戸市立博物館)。 歌で知っているスカボローやロッホローモンドという名を題名に見ると、英国の人や〜と。 英国の風景がたくさんあったが、やはりアーティストはイタリアに惹かれるようで、特にヴェネツィアの作品が目についた。作曲家もヴェネツィアに足を運んで作品を作るから、芸術家を惹きつけてしまうヴェネツィアの魅力って別格様なんだな。 最晩年には輪郭がほとんどない黄色い絵画になる。観るものの見方で変わるような抽象的とも言える絵。 風景画として有名な画家だが、長生き(76歳で死去)した分、作風のバリエーションが多彩で、おもしろい展覧会だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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