|
カテゴリ:旅行(北海道・東北)
米沢城のお濠すぐ横に、上杉伯爵邸はある。
米沢藩第13代藩主上杉茂憲は、維新後は伯爵に叙せられている。 1896年(明治29年)に上杉茂憲伯爵の館として建てられたのが上杉伯爵邸で、国の登録有形文化財に登録されている。 今は米沢牛のステーキや伝統料理を食べることができるお食事処となっている。 この日は連休ということもあって予約で満席とのことだった。 夜にがっつり食べる予定の私たちには満席は関係がないので、建物だけお庭から拝見することにした。 立派なお宅だ。 玄関前の庭園では、冬に備えた雪吊りの作業中。 米沢は雪が深そうだものね。 御門の横に和風カフェ『和庭』があるので昼食替わりのスイーツタイムにした。 私がオーダーしたのは「殿様のおやつ」(680円)というパフェ。 ジェラートを選ぶことができ、珍しいので「うこぎ」をチョイスした。 「うこぎ」って何? と調べると、食用を兼ねた垣根として古くから米沢に多く栽培されてきた植物で、あの上杉鷹山公が垣根を奨励したそうだ。 最近はこういう場所でいただくパフェも侮れなくって、うこぎジェラートも美味しかった。 このカフェでは米沢織の着物の着付け体験もある。(カフェは12月〜3月は休業) 上杉伯爵邸 山形県米沢市丸の内1丁目3-60 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行(北海道・東北)] カテゴリの最新記事
|