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カテゴリ:旅行(関西)
昨年紅葉の頃に行った京都の絵画庭園。
場所は北山通り沿い府立植物園の東隣で、地下鉄〈北山駅〉直結だ。 安藤忠雄氏設計の屋外ギャラリーで、陶板で再現された世界の名画8点を見ることができる。 「鳥獣戯画」 甲巻と乙巻を〈原寸×2〉のサイズで展示していた。 大きめだから、兎ちゃんの様子や表情がよくわかる。 ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」 見たい見たいと思いながら、まだ本物を見たことがないな。 スーラの「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」とルノアールの「テラスにて」 見る場所によっては、コンクリートで額縁効果になってたりもする。 安藤忠雄氏といえばコンクリートですものね。 1番の目玉作品はこれかも。 ミケランジェロの「最後の審判」 バチカンのシスティナ礼拝堂にあるものとほぼ同じサイズ。 どれほど大きいかわかりにくいので、人を入れて撮ってみた。 1990年の花博で展示されたものをメンテナンスして再展示している。 (花博で展示されたものは他に3点あり) 懐かしいな〜花博。「ヒマラヤの青いケシ」を見るのに並んだな。 バブルでわっさわっさして頃よね。(遠い目) 50歳以上だと、「花博」と聞くだけでノスタルジーに浸ることができる。 入場料は100円。 隣の府立植物園とのセット券なら250円。 府立植物園は見どころ満載だから、お時間あったらついでにどうぞ、ということだろう。 京都府立 陶板名画の庭 京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣) 今年は祇園祭の山鉾巡行が中止と決定された。 応仁の乱と太平洋戦争と1962年の阪急電鉄地下工事で中止。本能寺の変と明治時代のコレラ流行では延期されたそうだ。 阪急さんは別にして、今年のコロナウィルス騒動は応仁の乱と太平洋戦争に匹敵する出来事になったということ。 GWは“Stay Home”で頑張ろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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