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カテゴリ:大阪府自治体巡り
大阪市鶴見区のテーマは「懐かしの花博」。
今から31年前、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場だった鶴見緑地の鶴見区部分を歩いた。 鶴見緑地は鶴見区と守口市にまたがっている。 メトロ鶴見緑地駅から公園内へ。 人が少なく写っているが、実際はたくさんの人がいる。 この日はフリーマーケットなどもあった模様。 花ずきんちゃんだっ! 30年経ってもキャラさんが大事にされているのは心温まる。 ほんの数日前まで半袖で過ごしていたのに、 あっという間に秋景色。 今年は季節が急に前へと進む。 緩やかな坂を上って、公園東端の風車の丘へ。 コスモスが美しく咲いていて、皆さん楽しそうに記念撮影していた。 こういうお花見はいいなぁ。 来ている人たちものんびりムードで、ほのぼのとしている。 京の桜や紅葉だと、イライラしている人も増えちゃうんだけど(笑) コスモスの次はバラ。 今年は春バラを見に行っていないので、見られて嬉しい。 バラ園から市内のビル群を見る。 日が短くなったな。 花博時に出展された国際庭園が残っている。 これは保存状態がまだいいほうの韓国。 廃墟っぽくなってしまっている所もあって、国名の看板が余計に侘しさを増してしまっているところもあるのが残念だが、全てを美しい状態で維持するのは資金的に無理なんだろう。 入園料を取ってないし。 国際庭園エリアは30年の月日が濃く感じられた。 花博のシンボルタワーだった「いのちの塔」 展望台としての役目を終えていて、塔の撤去が決まっているらしい。 太陽の塔のようにはなれなかったみたいだ。 大芝生周辺には大勢の人々が思い思いに過ごしていて賑わっている。 その姿を見て何だかホッとした。 [大阪市鶴見区] 人口 112,294人(2021年8月末現在) 面積 13.745平方キロメートル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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