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2022.07.22
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カテゴリ:大阪府自治体巡り
吹田市のテーマはビールビール




1889年(明治22)にアサヒビールの前身の大阪麦酒会社が設立し、1891年(明治24)に吹田村醸造所ができる。その吹田村醸造所が今のアサヒビール吹田工場だ。

アサヒビールの故郷ともいえるここ吹田工場に、この春ビールミュージアムがオープンした。

ミュージアムツアーは完全予約制。今は月の半ば頃に翌月分の予約開始で、開始間もなくで枠がほぼ埋まるほどの人気になっている。
ツアー料金は無料だ。

まず映像を見たら、見学コースへ。
館内は撮影OK(動画撮影は禁止)

原料のホップと麦芽の香りを体感できる。


ホップの香りはなかなかに強烈で、蓋を開けた瞬間「苦っ!」と感じる。でも、2度3度とトライすると、苦みだけではないまろやかさも感じるのが不思議。


缶ビールの製造工程へ。



発酵タンクを見たら、工場見学の醍醐味、大量のものが凄いスピードで動いているところへ。


ツアー参加者約20名がいっせいに「うぉ~」となってた。


缶、走ってます。


段ボールに箱詰めされる為に整列準備中。

あっという間に箱詰め完了。

真ん中にグリーンのパッケージの段ボールが見える。


この日、このラインで製造していたのは「アサヒ スタイルフリー」





貯蔵タンク


1日に350ml缶を1本飲むと4000年かかる量が、ひとつのタンクに入っているそうだ。
人生100年として、タンク1本飲みきろうとしたら1日14リットル飲まないといけない。


見学最後は再び映像コーナーで、自分がスーパードライ缶になった気分で製造工程を通り抜けるというもの。

見学を終えると試飲の時間。
試飲タイムは20分で、ビール2杯。もちろんソフトドリンクに変更可能だ。

ビールの場合、1杯目は普通の飲み方で、2杯目は自分で注いだり、カスタマイズする、泡アート付きなど、ちょっと違ったものを体験できる。もちろん2杯目も普通の飲み方もできる。

20分でおつまみなしに2杯はキツい私は、1杯目は瓶で提供される海外ものを選択。


イタリアのPERONI NASTORO AZZURRO



すっきりとした爽やかな飲み口だった。

瓶なので半分はダンナにパス。
2杯目は泡アートにした。



スーパードライエクストラコールドの泡にミュージアムのロゴ。

可食性インクなので食べられて味にも影響はないが、飲み進めていると、「顔色悪っ!」とダンナに笑われた。
くちびるが青かったスマイル

ツアー終了後はショップでお買い物。
見た目にそそられてビールケーキを買った。




ケーキとしてはかなりアルコールを感じるもので、確かにふわっとビールのような香りも感じる。
食べると運転は控えないといけないケーキだ。
大きさは4人分。


ショップ前にある元の吹田村醸造所の模型。

建物は1989年に解体されて、外壁の一部がミュージアム入口に残されている。




ツアー時間は80分で内20分が試飲時間。
さすが大きな企業の見学だけあって、アテンダントさんが優秀。そつなく声かけして、試飲時の心配りも行き届いていた。

ショップでグラスを買おうとしていた時、「ありがとうございます! グラスにスーパードライを注いで楽しんでくださいねっ!!」と声かけされたダンナは、それ以来スーパードライを選んでしまっている。(きっちり洗脳された 笑)


アサヒビール吹田工場 アサヒビールミュージアム
大阪府吹田市西の庄町1‐45



[吹田市]
人口 380,524人(2022年6月末現在)
面積 36.09平方キロメートル





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Last updated  2022.07.22 12:00:11
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