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2023.04.26
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カテゴリ:大阪府自治体巡り
大阪自治体巡り2周目、島本町のテーマは「ジャパニーズウイスキー」
(1周目は「桜井の別れ」)

JR京都線の山崎駅で下車し、デイリーヤマザキの前を通って、


西へ100mほど行くと、京都府と大阪府の府境がある。





この府境は西国街道沿いにある。

その府境から西へ400m行くと、サントリー山崎蒸留所がある。



JRの新快速の車窓から何度も見ていた建物だ。

Distillery、、発音が難しそう。

ホームページから見学ツアー(1000円)を予約していた。

ウイスキー館に集合して、




ここから見学ツアーはスタートする。


銅像、右は佐治敬三さんで左は創業者の鳥井信治郎さん。

昭和世代だからサントリーというと佐治敬三さんの印象が強い。

蒸留所の見学は仕込のコーナーから。


二条大麦を発芽・乾燥させて麦芽にし、その麦芽と仕込水で麦汁を作っている。


次は発酵


ここでは木桶発酵槽とステンレス発酵槽がある。

ポットスチルが並ぶ蒸留のコーナー



貯蔵庫には多くの樽がある。




昔の樽も。
1924年の樽の中はどうなってるのだろう?


その古樽コーナーに1960年のがあった。
「生まれる一年前だ」とダンナ。
もう私たちって昔チームなんだね~ と笑いあった。

貯蔵庫を出ると庭があって、12月初旬だったので終盤ながら紅葉が楽しめた。

水面に映る紅葉が美しい。

11月中なら色鮮やかな紅葉を見られるだろう。




水面に散り紅葉。

すぐ横には椎尾神社があって、

この鳥居がサントリーローヤルのボトルキャップデザインのモチーフになっていると説明があった。



最後は「山崎」の試飲。
ツアーメンバーは「ここが本番」というメンツが多そうで、見学時とは明らかに熱量が違った。





左から
ホワイトオーク樽原酒
ワイン樽原酒
山崎
山崎 ~お好きな飲み方で~


好きな飲み方では、ガイドさんの言う通りに作ったハイボールにした。
ハイボール初心者なので、これがどれほど他のハイボールと違うのかはわからないけれど、美味しくいただけた。


この試飲で見学ツアーは終了した。


ウイスキー館内には、ショップと有料試飲コーナーがある。

ウイスキー館の1階



原酒がずらっとディスプレーされている。






ツアーの試飲で充分だったけれど、予約の取りにくい山崎蒸留所に来たんだからということで、
一杯だけ有料試飲にチャレンジした。

どうせならこの先飲めないのを飲もうと、山崎25年(一杯3700円)をチョイスした。
ダンナは3種類でもっと安いのを選んでいるのにね~


何て言うのかしら、冥土の土産にできた心地。

現在、普通の「山崎」を定価で手に入れるには抽選販売にトライするしかない状態。
「山崎25年」なんて、126万とか130万なんて訳わかんない価格で取引されている。

これはコロナ以前からの現象だそうだ。

“猫に小判”な高級ジャパニーズウイスキーを飲んだら、最後にショップでお買い物タイム。
山崎ミニボトル(180ml)とショコラorグラスのセット。ひとり2セット限定で購入できた。

ダンナは別のグラスまで買っちゃっているよ。


山崎ウイスキー館は2023年5月1日から秋まで改修工事に入るので、その間見学等は休止になる。
再開の詳細についてはホームページでのお知らせ参照とのこと。

再開されたらまた行ってみたい。



サントリー山崎蒸留所
大阪府三島郡島本町山崎5-2-1





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Last updated  2023.04.26 11:30:08
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