名古屋・学びのおもちゃ箱

今日は市が開催してくれてる、母親教室の最終回。
普段は仕事仕事してるから、こういうのくらいは赤ちゃんのためのママになりたいなと、全６回皆出席。やりくりけっこう頑張りマシタ。。

で、今日の講師の面白かった話をひとつ。
「会社人間のパパは、言われたようにしか動かない」って話です。

赤ちゃんのいる、とある家庭のひとコマ。
「あなた、私お風呂に入ってくるから、その間赤ちゃんちょっと見ててね」
「おう、任せとけ」
…ママはお風呂に。すると泣き声が聞こえる。しばらく放っておくも、さらに激しく聞こえる。ママ、気になって仕方ないので、ゆっくり頭も洗えずお風呂を出て、旦那さんと赤ちゃんのもとへ。
旦那さんはナイターを見て楽しんでいる。横で赤ちゃんが泣いている。ママ、怒り心頭！！！
「あなた、『見ておいて』って言ったじゃない！！」
「え？だから、『見ておいた』よ。ぐずってるだけだし、別に何もおきてないだろ」
「そうじゃなーーーい！　見てるってのはね、泣いたらあやして、オムツ替えて、そういうことを言うのよ～！」
旦那さんは、なぜにちゃんと「見て」いたのに、奥さんがこんなに怒るのか分からなかったそう。

つまり、「言われたことを実直に行う」習性が、身についているからなんだって。
「見て」って言われたら「見る」。
だから、「面倒見てね、泣いたらあやしてね、オムツも替えてあげてよ」ってわざわざ言わないと通じないんだってさ。

なるほど～。けっこう参考になりました。
皆さんのお家はどう？