Dream of Dreams

いわゆる大規模な展示会。
STAGEAが何台並んでいただろう？？
こんなにあるんやん（爆）


まずデモンストレーターによる、個別のアドバイスレッスン。
STAGEAが弾ける！というので、ワクワク・・

予てからSTAGEAで弾けたらいいな～と思っていた曲を持っていった。
「EL900用・君にデジャブ・５～３」
STAGEAで弾いたらどんな音と出逢えるんだろう？？と期待に胸膨らませていた。
・・・が、ショック！！

とてもこのままでは、どうにもならない。
上下のバランスの悪さ。
途中、いきなりピッチベンド？？がかかり、とにかくかなりの手直しが必要。
リズムだけは、そのまま行けそうかな・・が、せめてもの救い。

やっぱり、手放せないな～＜ＥＬ９００（汗）


そして、お待ちかねの鷹野雅史さんのミニライブ♪
最前列、中央。これまた近い・・・（嬉）
斜め４５度の後姿という感じだけど足はもちろん、手の動きも良くみえた。

１　となりのトトロ（シンフォニーオーケストラ風）
２　ひょっこりひょうたん島（ジャズビッグバンド風）
３　こうもり序曲（ヨハンシュトラウス）
４　スターウォーズメドレー
５　威風堂々

普段全く弾かない私が、クラシック弾きたいーーっ！と思うような素晴らしい熱演をされていた。

威風堂々では緩急が、目の前で繰り広げられドンドン引き込まれていった。
こんな風に表情のある演奏を目の当たりにすると、意識して表現しよう・・とか、そういうのではなく、自然と指先が、足が、全身で気持ちを伝えたい！という感がこちらにも伝わってくる。

最後の１音に至っては、椅子から腰が浮き上がり、すべての力をこめて弾き終えられた。
途中、何度か汗が飛び散っていた。＜これほんと！＾＾；王子ならねん～（爆）


自分の演奏を聴いてる人に伝える～～という出来そうで出来ない事。
それが出来る人のみが、プレイヤーやデモンストレーターになってられるんだな。

気持ちや感動を音で伝えることの素晴らしさ。
・・・少し教えてもらった気がする。

自分もいつかそんな演奏が出来る様になりたいものだ！