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カテゴリ:ひとりごと・・
暦の上では、立秋を過ぎた今日から「残暑」 しかし、この所の暑さ・・半端じゃない。 「酷暑お見舞い申し上げます!」とでも葉書に書きたいくらいだ。 先日、この辺りでも最高気温が36度を超えた。 その日は流石に道を歩いていても、クラクラ・・ヨロヨロ・・ 左からは、オフィスビルの室外機のボォーー!という熱風にみまわれ~ 右からは、大型車のブォーー!という排気ガスまみれの突風にみまわれ~ こんな日は、道を歩くにも根性がいる。 行く先には、陽炎も立ち込め意識もモウロウとしてきた。 ・・・このまま歩き続けたら、干からびてしまいそうだ。 そんな時、ふと海辺の土産物屋の店先にぶら下がっている「スルメ」が浮かんだ。 なんだか「スルメ」の気持ちが解った気がした。 。。。誠に気の毒だ! 子供の頃、夏はこんなに暑かっただろうか? いや・・こんなじゃなかった。 せいぜい30度を超えたくらいで、人の体温を超える事などなかった。はず。 下町に育った私は、庭先には「すだれ・風鈴」 夕方には庭に「打ち水」 日中の暑さを凌ぐのには、井戸水に足をつけたり・・ 近所の駄菓子屋へ行っては、カキ氷を食べたり・・ こんな幼い頃の「夏の匂い」を思い出し「風情ある夏」だったな~と昔を懐かしむ。 と共に、我が家の風情のない夏に少しばかり反省。<朝から晩までエアコン もう少し夏を味わう工夫。。すべきだな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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