本当に、、突然の死でした。

あんなに元気だったのに、、吐き気がした翌日に死ぬなんて、、
想像もしてませんでした。



夜中に、、
先生に電話したら、、食べたものが苦かったので、、びっくりしたんでしょう。


でも、、
翌日も、、吐くし、、病院に連れて行かねば、、

しかし、、
仕事も有るし、、

帰ってから連れて行くから、、待っててね。



でも、、
仕事から、、帰った私を、、待っていたのは、、

亡骸になったハリーでした。


わたしは、、自分を責めました。



なんで、、
なんで、、
仕事になんか行ったんやろうか・・

食いしん坊のハリーが、、鶏肉をやったとき、、
食べなかった、、この異常に、、気が付くべきだったと
悔やんでも、、悔やんでも、、悔やみきれませんでした。


自分を責めて、、
ひたすら、、ハリーに謝罪しました。

ごめんね、、許して、、





わたくしは、、



この時、、初めて、ハリーに、許してもらうためには、、
わたくしも、、どうしても、、許さねばならない人間がいることに気が付きました。



ハリーの死は、、




私に、、許すと言うことを教えるための死だったと気が付きました。




ハリーは、、私に奇跡を起こしたのです。



亡き父が、、一人で墓場まで持っていってくれたこと・・
１３歳の時に、、
私の身に起きた、、おぞましい事件の犯人たちを許すことを、、神様に代わって、
教えてくれたのです。



悟りを啓こうとしていた私が、、どうしても出来なかった事。



許すと言う事、、そのことを教えるための悲しいハリーの死だったと思います。



全てを受け入れることはしましたが、、

全てを受け入れたからと言って、、





全てを許した訳ではなかったのです。



許すことで、、私は、、、自分が大きく変われるのだと教えられました。





先生は、、
娘に言ったそうです。

昨年の１２月に死んでいても不思議じゃなかったのですから、、



たとえ、、
そう言われようとも、、
すぐに、、病院に連れて行ったなら、、もっと、生きられたはず・・


もし、、
死ぬ命であっても、、この腕の中で、、天国に行くハリーを見送ってやれたはず、


自分を責め、、ハリーに許しを請うことで、、

わたしが、、犯人達を許すというミラクルを、、ハリーにもらったとしたら、
ハリーの死は、、


私にとって、、掛け替えのないもの・・



ハリーに感謝しなければなりません。



やっと、、
ハリーの死の意味が、、分かり、、

こうして、、日記を書くことが出来ました。



私の日記は、、大きく変化していくと思います。




世界中の子供達の幸せを真剣に考え、、取り組む事・・


幸せや豊かさを分かち合うことで、、この世界が変わるということを、、
多くの方に知ってもらうための講演活動も再開。


再開すると言いながら、、



不安や自信の無さが、、自分を襲っていたのも事実でした。




でも、、
ハリーの死をきっかけに、、

私は、、不死鳥のように復活することが出来ました。



恐れるものは、、何一つありません。




豊かさを受け入れ、、

その豊かさを、、世界中の子供達に与えるのです。



私の持てるモノを、、誰かに与えることで、、

私のもとに、、子供達の笑顔がやってくるとしたら、、
なんの恐れがあるでしょうか。


嘆きと苦しみ、、おのれの無力さが、、
あまりにも、、
悲しすぎて、泣く事すら出来なかった私に、、



コメントやメールを下さいました皆様に、、


心からの感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


わたくしは、、元気になりました。
そして、
ミラクル・ハリーに、、奇跡をもらって、、新しい自分になれました。


やっぱ、、
私は、、超ハッピーな人間です。

だから、、今夜の気分は、、勿論、超ハッピー♪