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2007年09月01日
カテゴリ：スピリチュアル
★この本↓の印税は、ユニセフへの寄付と ☆ ☆チャレンジネットワークの活動資金になります。★   チャレンジネットワーク上記をリンクをしてくださるという 優しい方が居られましたら、ご一報くださいませ。 ☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆  木霊の谷 で 私は父に会いました。 恋しくて 恋しくて ひと時も忘れようもない父に会いました。 木霊の谷 は アニマの森 アニマの森の王者 雄雄しき牡鹿の姿をして 父は 私の前に現われたのです。 嘆くなかれ 恨むなかれ 憎むなかれ 悲しむなかれ 我が魂は 木霊の精霊に守られ 穏やかなリ アニマの森の王者は 哀しみと慈愛に満ちた眼差しで 私に伝えてくれました。 愚かな私を 心を亡くし獲物を追う狩人らを 心の豊かさを忘れ、金を至上のものとする人々を 木霊の谷の精霊たちは優しく見守り 木霊の谷の精霊たちは全ての魂の癒しとなってくれるのです。 やがて アニマの森の木々から葉が落ち アニマの母子を隠す木陰がなくなり アニマの森は 阿鼻叫喚 地獄の幕開けとなるのです。 逃げ惑う 母子鹿 我妻を 我が子をひたすら守り抜き 容赦ない狩人の弾に 倒れる牡鹿 アニマの慟哭は 木霊の谷を揺るがし 木霊の谷の精霊たちは その慟哭の魂を、 やわらかな心色（こころいろ）で ひしとかき抱（いだ）くのです。 狩人の銃弾に倒れし 雄雄しき牡鹿の魂は瞬時に肉体を離れ 一直線に天空を目指します。 ただ ただ 光に溢れる天上の魂となるのです。 逃げ惑った母子鹿も 我妻を我が子を守った牡鹿も この現世（うつしよ）に居る 私たち人間を恨むこともなく アニマの森の殺戮を憎むことも、悲しむこともなく 木霊の谷の精霊たちの懐から あの宇宙（そら）の彼方から ただ 慈愛の眼差しで見つめているのです。 ああ～～愚かなる人間よ。 なす術はないのだろうか？ 我が心は逸る 我が心は痛む 我が心は張り裂けんばかりの祈りの声で溢れかえる。 アニマの森の静寂が打ち破られしとき 私はひたすら祈ろう 宇宙（そら）に向かってひたすら祈ろう 我が心の拠りどころ 我が魂の故郷 愚かなる人間（人々）の心を癒し続ける 木霊の谷よ 永遠なれ 愚かなる人々よ 木霊の谷を荒らすなかれ 木霊の谷は あなたの心の故郷なのです そこを荒らしてなんとする ただ 静謐なまでの美しさの中にある 木霊の谷を壊すなかれ 愚かな人々を 慟哭のアニマを 優しく包み込む木霊の谷の精霊よ 永遠なれ 雄雄しき牡鹿を通して 我が父に会わせてくださり 我が魂の故郷を与えてくださいました うみねっと２さん 木霊の谷の守りびと・lanca waveさん お二人の稀有な魂に感謝して・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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