先日、九州北部の大雨のため
日田、耶馬溪の河川氾濫が起きたばかりなのに
今日はまた河川の氾濫による災害が発生しています。
今度は熊本と、また大分・・・・
どちらも頻繁に行くことのある
地元と言っても差し支えのないほど
身近な場所。
テレビで見る、その現地の水量は凄まじく
‘今まで経験がないほどの雨量’
というのが分かります。
今年の梅雨はいつにも増して
自然の仕打ちが厳しい・・・
まだ雨は降るということですが
災害を受けた場所には
これ以上の激しい雨は降らないで欲しい・・・
そう願うばかりです。
同じ北部九州でも
山を何個か越えた、ここ豊前市では
今現在少しの晴れ間も見えるくらいなので
おなじ九州で、極めてひどい災害が発生しているのに
テレビ越しでしか実感できないのが
なんとも言えないのです・・・・。
九州北部で記録的大雨 死亡・不明相次ぐ
九州は12日、活発な梅雨前線の影響で猛烈な雨に見舞われた。熊本、大分両県で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、熊本県などによると両県で4人が死亡、18人が行方不明になった。気象庁は同日午前6時41分、重大な災害が差し迫っているという危機感を伝えるため6月に始めた「これまでに経験したことのないような大雨」との情報を全国で初めて発表した。
熊本県によると、阿蘇市で家屋の倒壊などで70~80代の女性3人が死亡。同市で15人、南阿蘇村で2人が行方不明になった。大分県警などによると、竹田市で男性の遺体が見つかり、別の男性も行方不明になった。
熊本市を流れる白川などが氾濫し、同市の白川流域全域と南阿蘇村の一部の少なくとも2万6千世帯に避難指示が出た。竹田市も6598世帯・1万4599人に避難指示を出した。
熊本、大分両県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
《日本経済新聞より2012.07.12》
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