近頃ちまたの話題では
ガソリンメーカー各社のハイオクガソリンが
実はどれもおんなじ(!!!)とか!!
コスト削減のために同じ貯蔵タンクを使っているとかで
もうごちゃごちゃ!!
いやVFRを復活させた10年以上前、エネオスのハイオク入れ続けてて
インテークバルブが綺麗になってたのを見て
やっぱハイオクの洗浄効果ってすごいなぁ、って感心してたのに
もうなんだか残念すぎです。
あれ?実はもう、洗浄効果とかもないのかな???
でも先日ばらした時もバルブの傘は綺麗だったんで
やっぱり30年前のハイオクよりも何かしらいいのでしょう。
でもなぁ、やっぱメーカーこだわってハイオク入れてる人も多いんでしょう。
昭和シェルがもともと好きで、スパークエイダー配合のハイオク入れてた頃が懐かしい!
近所にシェルのスタンドがなくなってエネオスにしてるんですけどね・・・
まぁとにかく
ハイオクはどこどこのメーカーのがいい!!とか
こだわるのは過去の話なんでしょうかねぇ・・・・・。
ま、でも今でも時々ガソリンに添加剤入れてるんで
エンジンの燃焼環境はそっちに期待することとしましょうかね。
で、今まではクレ工業のフューエルシステム・パーフェクトクリーンを入れてましたが
今回、ワコーズのフューエルワンを入れて見ることにしました。
正直、クレの添加剤と値段はほとんど同じなんで
似たようなものなのかもしれませんね。
まぁでも、ワコーズと言えば私にとって
クレと同じくらいよく使うケミカルメーカーですから信頼できる・・・はず。
これで燃焼環境が改善出来るのなら嬉しいじゃないですか???
ハイオクいれて、燃焼室内のカーボンがとれていくなんていうのは・・・
もう諦めましょう!!
しばらく続けて、このフューエルワンを入れ続けて
燃焼室内のデポジット、カーボンがとれて
ある程度綺麗になれば安いもの。
燃費がどうとか、パワーがどうとか、そういうのはどうでもいいのです。
だいたいこの系統の添加剤を入れて
それを使っている間に、パワーが上がったとか言うのはウソでしょ??
キャブ車でこういう添加剤を多めに入れると
始動時に失火したりしてアフターファイヤー出たりもしますし(経験済み)
きっと元々は燃えにくいものなんでしょう。
ですから入れてフィーリングがよくなったりパワーが出たりっていうのは
私は無いもんだと考えています。
続けて入れて燃料系、燃焼系が綺麗になった後に添加されたガソリンを使い切って
新しくガソリンを入れた時に
フィーリングなんかはよくなるんじゃないでしょうか??
とはいえ、調子のよかったエンジンなら
違いはわかんないんでしょうけどね。
このフューエルワン、
ガソリンタンク20から40Lに対して1本(200mL)を添加します。
で、よく見ると20L未満のガソリンに対しては
1パーセントまでの添加で抑えるように注意書きがあります。
まぁこれを見ても、入れすぎると燃えにくくなるんだなぁってわかります。
私のVFR400はタンク容量は16L。
満タンにしたあとですので1パーセント未満、ちょっと少なめの150mLを計量して
ガソリンタンクに投入。
その後車体を揺すって攪拌します。
とまぁ、今日はここまで。
後は走って何回か継続添加して
燃焼室やピストンが少しでも綺麗になることを期待します。
さて、何か変化があるのでしょうか!!!???
とはいえ、エンジンばらして確認なんてやらないんですけどね!!
そうそう、知り合いの自動車工場の先輩が教えてくれたんですが
昔あったトヨタの直噴エンジンなんかは
エンジン燃焼室内なんかにカーボン溜まりまくって不調になるんで
このフューエルワン入れて対処したりするそうな。
これ聞いてもなんか・・・・
効きそうですね!!
さて?どうなりますやら???
・・・・・・・・・・・・・・
で、1日あいて次の日の夕方
VFRを出してエンジンスタート。
ま、何ももちろん起きずに普通に始動。
ただ、暖気終わってもアイドル回転が200回転程度ひくい!
う、やっぱり燃えにくいの現れてるなぁ。
これがインジェクション車だとアイドル回転は調整してくれるんで
気がつきにくいんでしょうね。
そこから10キロくらい走ったところでまた、アイドリングを確認しましたが
やっぱり低い、
アイドル回転をそこで調整して1350回転くらいに合わせました。
またアクセルのツキが添加後すぐに良くなった、とかも言われてますが
そんなこと無いですね~~~。
回転は重め。これ、トルクが増したっていう風にもいえるけど違う。
回転の上がりが重いけれどちゃんと上がるんで
不具合とは感じないだけ。
以上は予想通りなんでこれで私は満足なんです。
しばらくこんな状態で走り続けて
フューエルワンを2本くらい添加し続けた後の状態が楽しみ。
VFRの腸内環境を整えてくれるのでしょうかっ!!!!