2013kuronekoのミュンヘン日記

2013/04/30(火)20:17

テスト結果の返却

ドイツ語(61)

語学学校で昨日受けた試験結果が返って来た。試験は文法が50点満点、作文が25点満点で計75点満点となっていて、37点以下が不合格で再履修、それ以上がMittelstufe1(B1復習+B2導入)へという振り分けだった。 私の場合は文法が39点、作文が19点で、計58点取れていて、クラスの中では最高得点だった。(と言っても受講者は20人もいないが)。周りの受講者について言えば、となりに座っている中東の女の子がぎりぎり37点、東アジアの女性が43点などなどで、大体の受講者は何とか合格点をクリアした模様だった。 一方、残念ながら不合格の人は、再履修になったり、文法コースの受講を勧められたり、あるいは会話コースの受講を勧められたりしていた。中には「2コース前に戻ってやり直しなさい」と告げられている人もいた。前半コースを飛ばしてB1とかA2から始めた人が、結果的に基礎力不足と言うことで再履修になっている場合が多いと思った。 私よりも断然、ドイツ語らしい発音が出来ているのに文法の習得度が低くて再履修になっている人も何人かいたので、気の毒だった。逆に、次のコースに上がれるのに、あえて自分から「自分では習得が不十分なので再履修したい」と自己申告している人もいた。 私の場合、次のコースが最後のドイツ語コースになるのかもしれないのと、思ったよりも得点が良かったのとで、勇気を出して、「Mittelstufe2(B2)に進ませてもらえませんでしょうか?」と相談に行ってみた。おっかない先生なので「叱られるかも」とビクビクしていたが、あっさりと「いいと思うよ。テストの点もすごく良かったし」とB2にあげてもらえた。ダメモトで相談に行ってみたのだが、私が本当にB2に進んでも大丈夫なのだろうか・・・と逆に不安になってしまった。 B2への推薦書も書いてもらえたので、いよいよ来月からはMittelstufe2に進級できる。1ヶ月分コースを飛ばしてしまうことになるので、他の受講者について行けるように、どうにか自習勉強に励まなければ、と痛切に思う。

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