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2013kuronekoのミュンヘン日記

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2013.08.22
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カテゴリ:ドイツ語
あと1週間で帰国する。あまり実感がわかない。ミュンヘンは夜間の最低気温が7度にまで下がり、ドングリも見かけるようになった。オクトーバフェストを目前に帰国するのは心残りだ。

明日でドイツ語学校は終わり。今日はクラスメイトみんなで企画してお金を集めて、先生にチョコとワイン、カードを送った。メアドとFACEBOOKも交換した。ちなみに、カードにはそれぞれの国の言葉で「ありがとう」と書いたが、送られた先生はびっくりして目を丸くしていた。授業中、こそこそと先生に見つからないように、ノートの裏でメッセージカードを作った。まるで卒業式直前の女子校の教室のようだった!!!

「ありがとう」の言葉は、アラビア語、中国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語、グルジア語、ヒンズー語等々。最近は、毎日「さようなら」が続く。託児所の先生とも、近所の人とも、ママ友達ともお別れ・・・

日本にいたら絶対に出会うことはなかったであろう、懐かしい人たちだ。日本では、特に東欧やアラブの人たちと友達になることはなかったと思う。特に東欧出身の人たちと仲良くなれたのは、ドイツならではの素晴らしい特色だったと思う。ドイツはポーランドやチェコ、イタリアと国境を接しているうえ、ハンガリーやブルガリア、ルーマニアなどに近い。この人たちから戦争の話、チェルノブイリのこと、共産主義のこと、いろいろな話を聞いた。忘れられない思い出だ。

先生はウアライヒ先生と言う方で、ハンガリー系ドイツ人。語学学校の先生としてはもったいないような知的な方で、いろいろな知的な刺激をもらった。この先生のところに来るまで、私は自分自身でテストダフやゲーテB2に挑戦出来るレベルになるはずがないと思っていた。しかし、今となってみれば、リスニングも簡単ではないが何とか聞き取れるし(70%くらい)、リーディングは大丈夫。帰国してからチャレンジしようと思っている。2か月で4000語を覚えたのが役に立っている。

私も年甲斐もなく張り合って、よく勉強したかなあと思う。語学留学でドイツに来ている日本人くらいにはドイツ語は上達したと思う。小さい子を二人連れているので勉強時間の制約もあったが、自分としては楽しい「学生生活」だった。しかし、明日はきっと泣いてしまいそうだ・・・





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最終更新日  2013.08.22 23:18:37
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