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2023.06.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
茶道茶碗の扱い方を見ていると洗剤で洗ってはいけないということが書かれていたので実際に顕微鏡で表面をしっかり見て確認しました。すると全く問題ありませんでした('◇')ゞただし、底面だけはコーティングをする必要があります。



白い部分を拡大するとあからさまに穴だらけである。コーティングが必要である。


外側の絵の葉っぱのガラス部分を拡大すると白い光の反射部分があるが、過熱により気泡が発生してからそれがガラス状態になっただけであり内部の底面のような素材が決して屈出していないので、水が浸透することはない。これはガラス製品では必ず出る現象であると思われる。

内側の黒い部分も同じような現象になっている。
  
普段使っているコップで比較してみる。



この映像だと解り難いのですが、全体のブツブツはかなりの高温で一気にガラス化させたことにより内部までがしっかりガラス化しており、極小の気泡だらけでガラス化している。表面には陶器と比べ極小の気泡交じりのガラス化した現象が確認できた。



考察

茶道具の陶器は中に水分がかなり入った状態で緩やかな温度で適切に焼き上げたことにより、表面は非常に滑らかだが気泡が発生しやすく表面に穴はでていないが気泡がガラス化して表面がブツブツになっている。
コップなどの磁器?は水分がかなり少ない状態で高温で一気に焼き上げているので気泡が沢山出来た状態でガラス化しているが小さい気泡のため表面でもあまり目立たないくらいの表面がブツブツになっている。

よって、両者ともガラス部分に関しては汚れが染みるということはない。
ただし、茶道具の陶器によっては品質の悪い高級な陶器が沢山出回っているのでしょう(笑)陶器の性質上内部構造がスポンジのような状態で完成するので吸水しやすい構造であるのは間違いない。食器茶碗などの底部分も同じような状態ではあるが同様の微量のスポンジ状態である。

どちらも差はないように感じる・・・。
両者に言えることは、食器が欠けたら必ずコーティングしてあげないと雑菌と一緒にご飯を食べていますよってことになります(*ノωノ)雑菌の繁殖具合が茶道具の方が10倍くらい高いというだけでどっちみち欠けが発生したら良くないってことですね。恐らく・・・茶碗でピンクの底のものがあればそれはきっと赤カビですよね(笑)でも職人の技量がちゃんとしていれば、底面から水分を吸い上げ赤カビが発生しても表面に菌がでてくることはない。

ってことは・・・穴だらけの茶道具を持っている人だと・・・・職人っていっても人それぞれなので・・・茶道具って有名だからとかではなくちゃんと製品を管理しているとこでないとトンデモ食器をかわされるってことですね。確認方法は顕微鏡で気泡状態を確認して出来栄えを確認する!

でも・・・そんなことさせてくれないですよね・・・。
とはいえ、茶道をやっている人が大量にいてその中で食中毒になったという話も聞かないので、水による雑菌繁殖というものは極小であり普段調理に使っても全く問題ないのでしょう。









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最終更新日  2023.07.05 20:26:56
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