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2005年07月11日
カテゴリ：検証.手法など
競馬や投機で時々語れることがあるものに
マーチンゲール・ストラテジーがあります。 最初に負けとなった場合 次の回で資金を２倍にします。 それでも負けた場合その２倍を賭けていき 勝ち続けるまで繰り返し 勝った段階でまたもとの金額にもどすというものです。 競馬の１番人気の枠連を朝からこの方法でやりまして 儲かったら止めて帰ることにした人がいまして １レース目の掛け金を最低の１００円として ５レース目１６００円を賭けて配当３００円が的中したとして その日の利益は２１００円。 翌日、なかなか一番人気がでないで１０レース目に 配当３００円が的中した場合は＋５１３００円も利益です。 こうして繰返していきますと 利益はすこしづつ増えていきます。 一番人気がその日にくれば・・の話ですが。 その日に枠連１番人気がこなかったら ４０・９５万円を彼は失います。 翌日の１レースから４０．９６万円の一点買いから始めます。 ２レース ８１．９２万円 ３レース １６３．８４万円 ４レース ３２７．６８万円 この段階で６１４．４万円もの資金をかれは失ってしまいました。 ９レース目 １億４８５万円を彼が賭けた瞬間 枠連１番人気が１倍（あたっても元返し）になるでしょう。 実際にはこんな人はいないとおもいます。 途中で資金切れや精神的に参ってしまい続ける事は不可能です。 ５回連続して負けた後に始めるとか 掛け金の倍率を少なくするとかの手法もあるのですが この工夫によっても勝てるものではなさそうです。 金額を変えることだけでは錬金術は生まれないのか・・・。 現在その研究もしておりまして 利益加速エンジンとして枚数を変えていくシステムを開発しています。（＾＾） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
研究したことが・・・あります。
何とか応できないかと・・・ただ頓挫していますが。 例の馬法の法則～はじまって・・あすでしょいろんな 競馬の法則。 フムフムと競馬そのもので実験したこと あるんですが額が大きくなると負けこむとたじろぎます ね。 アーティングさんなんかは、投資競馬ソフトを 事業展開されていますね。 (2005年07月11日 23時37分05秒)
Mask＾＾さん
マーチンゲールとエンジン ナイチンゲールとエジソン あまりにも見事なボケでつっこみようもございません（＾＾；） 一角さん 競馬の場合回収率が７５％と損失のゲームでして ここに「金額可変システム」を持ち込むことに矛盾がありまして 同額でやっても利益のでるシステムがあれば マーチンゲール・ストラテジーから抜き出た手法を使えば １枚あたりの利益も伸び マーチンゲールのような幼稚な手法のような不必要なリスクは回避しながら 利益を拡大することができるようです。 マーチンゲールの最大の欠点は 「負けたら」 「２倍賭ける」 ことにあります。 ナイチンゲールの愛とエジソンの霊感が彼にはなかったのかともおもっているのですが（＾＾；） (2005年07月12日 00時38分23秒)
実は私も試運転してます。
商品のゴムなのですが、ゴムは１枚あたり5000倍で、実質縦玉価格が75万ぐらいなので、比較的気軽に出来るので。 一回負ける毎に50%増額方式で、一定額の場合と比べるとﾌﾟﾛﾌｨｯﾄﾌｧｸﾀｰが0.4ぐらいに向上します（あくまで今のところですけど）。 比較的勝率が高くて、薄利を狙うシステムだと結構うまくいくような気がしてます。 ただ、225だとやはり負けが込んだ時はダメージも倍増するので躊躇してしまいますね。 (2005年07月12日 00時42分04秒)
＞実は私も試運転してます。
ここらへんの錬金術はおもしろいですよね（＾＾） いまのところリスクも少なく 安定した手法を開発しているのですが 最大３枚までで一回あたり平均１．５枚で １枚あたりの利益を高める事と 最大ドローダウンを落ち着かせる事ができそうです。 負けても次回枚数を上げない手法なので 恐怖感もすくなくできますです。（＾＾） 中身はヒミツでございます。うふふ (2005年07月12日 15時14分53秒)
ナイチンゲール、もとい、マーチンゲール。（Mask＾＾さん、面白すぎます）
マーチンゲールをそのまま、投機に適応すると「勝つまでナンピン」って感じなんでしょうかね。 投資・投機関連本を読むと大抵は資金管理、マネーマネジメントがなぜか大抵最終章に記述されてますが、これも気になりますねー。 また、ＯＰ本では売りでは損切ったらさらに外の権利行使価格を枚数増やして売れなんてことが記述されてたりします。 これらすべて、マーチンゲールに通じる部分があるような気も。。 ってことは、ハイリスク・ローリターン？？それとも負けないことが必勝法？？？ (2005年07月13日 01時31分32秒)
＞マーチンゲールをそのまま、投機に適応すると「勝つまでナンピン」って感じなんでしょうかね。 そうですね。それが破綻して我に帰るのかもしれません。 バーンスタインさんが ピラミッヂィングは墓場である。 と論破しています。 勝てる（とおもう）トレードに増玉していく逆三角形のピラミッド。 負ければ増玉していくマーチンゲール氏の逆三角形のピラミッド。 いつかはその重みで 大地にこぼれ落ちるように倒れてしまうのかとおもいます。 (2005年07月13日 02時12分09秒) |
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