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前回のブログでよしだやの看板の影にひっそりと身をひそめる小鹿をご紹介しましたが、、
、、、まだおりました。 だいぶ私たちにも慣れてきた様子。 悲しげに見えた表情も、心なしか元気に見える。(もしかして違う鹿なのか?) あと最近は小鹿の隣には少し体の大きなお母さん鹿がぴったりと寄り添っています。 鹿といえば、10月は奈良の秋を彩る伝統行事「鹿の角きり」が鹿苑(ろくえん)角きり場で行われます。 江戸時代から行われていた鹿の角きり。発情期をむかえた雄鹿の角により、町民が危害を受けたり、鹿がお互いに突き合って怪我をすることを防ぐために行われたのが始まりと言われています。 角鹿を追い込み、角に縄をかけ、最後はノコギリで角を切り落とします。 見ているこちらは、痛そうに見えるのですが、 痛くないんだそうです。 角の成長段階では、ぶつけたりすると痛みを感じるそうですが、角きりの時期には鹿の角は完成系となり、人間が爪を切るように痛みは感じないんだそうです。 良かった。 なにはともあれ古都奈良の秋を彩る伝統行行事です。 2019年10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)の3日間。 11時45分~15時まで(最終入場14時30分) 当館から鹿苑までは徒歩約20分。 よしだや看板に隠れる可愛い鹿も良いですが、勇猛な雄鹿の迫力、ぜひご覧いただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.28 14:25:41
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