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カテゴリ:イベント
花魁道中、大道芸でおなじみの「大須町人祭り」3年連続通っています。 1番人気の金粉ショーは今年は素どうりです。 商店街のイベント、大道芸、私は大好きです。 40組以上の芸人が10会場で30~40分演技をします。 1組3回の演技を違う会場で演技します。 10月10日11日と天気に恵まれ昨年より3割増ぐらいの人出だと主催者は言っていました。 1日30万人ぐらいが狭い商店街に集まるのでアーケードは人があふれています。 2日間見たことを順不同でご案内します。(その1は個人芸が中心になります) 祭りの華、花魁道中です。 赤い傘の下に花魁がいます1回3人の花魁で、2日間6回の道中、計18人の一般公募による花魁です。来年は応募してみませんか?1時間の道中なので右上のように休憩を取ります。 右下も公募のかむろの女の子が「花魁の宿」で出番を待っていました。(あくびも出ちゃいます)花魁・かむろとも素人らしさが初々しく感じられるのかもしれません。
最初はコメディショウ「タック」マジック・ジャグリングなどをコミックに演じます。 写真の横縞模様の服がタックさんです。 黒い服の人は見物人の中から指名された一般人です。 7m走という演技をスローモーションで演じます、途中足を引っ張ったり、突き飛ばしたりして、指名された子どもの持つテープに抱き合ってゴールします。 一般人とは思えない演技もあり会場は大爆笑でした。
乙女文楽「吉田光華」 普通3人以上で操る文楽人形を1人であやつるパフォーマンス。 左は「七福神」右上は「なすとかぼちゃ」という演目です。 「なすとかぼちゃ」はあまりなじみのない文楽ですが、「なすとかぼちゃ」が喧嘩をするというコミカルなものです。 右下は1人でどのように人形を操るか説明をしました。 顔の動きを糸で操ったり、手足の動きも考えてあります。 乙女ではないかもしれませんが一度は絶滅した乙女文楽の理知的なパフォーマンスに感心しました。 剣劇「南條まさき」 本人は「4畳半劇場」と呼んでいます、4畳半のスペースがあれば演技が可能ということです。 左は銭形平次の踊、胸の千円札は自前ですが、この後見物の女性から千円札を帯に差し込まれました。 右上は「1本刀土俵入り」、右下は「箱根八里の半次郎」レイは自前であらかじめ観客に配っておきかけてもらいます。 「1本刀土俵入り」の1人芝居、早代わりなどは若い人にも注目されていました。 一人見世物小屋「舞丸」 今回初登場で一番関心がありました。 懐かしい見世物小屋の口上と意外(?)な交しで盛り上がりました。 左「蛇女」蛇を飲み込むと動物愛護団体からクレームがあるので、ロケット風船を飲み込むように見せます。 「6尺の大イタチ」今日は新幹線で断られたので置いてきましたとのこと、板に血かと想像していましたが、さらっとかわされました。 真ん中は「タコ女」赤い襦袢を脱ぐと下にこの格好、右は「二口女」さらに脱ぎおなかにあとひとつの口が書いてあり「二口女」ということです。 彼女は大道芸を初めて2年ぐらいで、その前はアングラで一人芝居をしていたようです。 ここに登場した人のの名前もググルとヒットすると思います。 大道芸人たちは拍手、投げ銭そ生きがいに活動していると思います。 続きもご期待ください、私は「投げ銭は紙のほうが嬉しいです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.11 21:11:54
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