怠け者の真実
怠け者というと、みなさんはどんなイメージを抱くでしょうか?努力もせず、だらだらしたり、「こじき」みたいな印象をもたれると思います。しかし「真実の怠け者」は違うのです。私も最近そのことを知って大変驚いております。そのことをみなさんに「お伝え」したい、そんな思いでブログを書きました。どうぞお付き合いください。努力をすることが、世間では素晴らしいとされております。確かに一つ一つ積み重ねて行き、高みに到達するという「概念」は否めないと思います。しかし、それは「夢と希望を持ちづつける」ということであり、永遠にくりかえされます。私はその、「夢と希望を持ち続ける」というのが、苦しみであるということに「気づいて」しまいました。夢と希望とは「現状に満足できていない」精神状態のことです。今、現在、「幸せ」を知らないのです。つまり努力とは「欲求不満」であると捉えることが出来ます。そこでみなさんにも是非「ご提案」をしたいのです。究極の怠け者になることを(笑) では「究極の怠け者」とは何か、その話をさせていただきたいと思います。まず、究極の怠け者は「腹を立てない、怒らない、怒鳴ったリしない人」です。努力家は「努力をすることが偉い」と思っているので努力しない人に腹を立てます。怠け者は今現在「幸せ者です」心が常に安らいでおり、笑顔に満ちています、昨日もなく、明日もない、今に生きている人なのです。努力の反対は実は「感謝」だったんです。(笑)だからみなさん、あの人は何もしないで「怠け者」とか言ってはいけません。実はその人は「お釈迦様」のように悟っているかも知れないからです。私は「どちらも必要」なことだと思っております。努力も怠けも「大切」だと、それは車に例えると、「アクセルとブレーキ」だと思うのです。どちらもなければ「人生という道」を運転することができないと思うのです。全てに対局するもの、陰と陽はどちらも調和されて「価値」が出てくるように思います。どちらも「善し」となった時、人は「自由」になれるんです。たぶん・・・これ以上考えると怠け者にならないので、失礼します。(笑)