大日越え
1月25日湯の峰温泉から本宮までの大日越え3、5kを歩きました。 湯の峰温泉は高温(93度)の温泉が自噴しボーリングが行われていない特異な温泉らしいです。 つぼ湯 (世界遺産登録地に湧く温泉)天然岩をくりぬいたお風呂を板で囲っただけで2~3人が入るといっぱいになるとか。湯の峰に着いた15時前も、出発した10時頃も何方かが入ってらっしゃいました。(30分交替制) 東光寺湯の花の化石で出来た薬師如来が御本尊。 薬師如来坐像は3mもあり、かつてその左胸から湯が吹き出していたため 「湯胸薬師(ゆのむねやくし)」と呼ばれ、 転じて湯の峰となったそうです。 湯の峰温泉のつぼ湯のそばの道を少し上ると湯峯王子 少し戻って更に歩いて行くと古道ムードのある 樹齢数百年の杉や檜が周辺にある月見ヶ丘神社へ・・・・・ 月見ヶ丘神社の祠 大日拝殿 県指定文化財の大日堂の石仏が祀られているようです。 月見が丘神社からしばらく下って大斎原(おおゆのはら)~熊野本宮大社前へ。もうで餅とお抹茶を頂いて、階段158段を上がり熊野本宮大社の神門をくぐって 神門に掲げられた絵馬 ヤタガラスさん、楽しい旅を有難うございました 山道のような赤木越えより大日越えの方が好きでした。 お喋りをメインに軽く歩くコースとして楽しかったですが・・・幻想的な世界は無かったです。(欲張り(゜∇゜ ;)