にこにこママのスローライフ

昨日名古屋市民会館で行われたしまじろうのクリスマスコンサート
「しまじろうとみんなのジングルベル」に行ってきました。

申し込みのときに第三希望まで書いたためか毎回ほとんど満員状態を
イメージしていたのですが、結構空いてました。
名古屋は5日間も行われるからなんでしょうかねぇ。
私の行った回がたまたまそうだったのか、それとも土日以外は意外と
どの回も直前でもＯＫなくらい空いているのか？ですが・・・
それでも会場にはしまじろうの好き（と思われる）の子どもたちが
しまじろうパペットを手にわくわくしながら集まっていました。

KAZUは夏渋谷のＮＨＫにスプーの撮影会に行ったときに、生スプーの
あまりの大きさになみだ目になっていたし、しましまタウンに行っても
生しまじろうを目の前に固まってしまうので、ちょっと心配してました。
1階の5列目だったので近いのは嬉しいけど、今までみたいに固まっちゃうんじゃ
ないか、悪くすると最後まで見ずに「もうやだ、出る」って言われるんじゃないかと。
とりあえずそれは大丈夫でした。5列目とはいえちょっと距離もあるし
1人で座席に座ると視線が下がるうえに、前の席のパパがじゃま(失礼！)で
舞台がちょっと見にくかったのもかえってよかったみたいです。

始まる前にお姉さんが出てきて、ショーの中でジングルベル（だったかな？）
の歌にあわせて入場の際もらったベル(紙製）を持って、手を動かす踊りを
教えてくれたのですが、わかってないのか自分からはやらないんですよねー

歌と踊りがはじまって他の子が楽しそうにやっているのに、『じっ』と
見てはいるけどのりのりって感じじゃないし、私が歌にあわせて手拍子しよと
すれば「しないで」と止めるし・・・。
「こういうコンサートはこの子は好きじゃないのか」とちょっぴり残念でした。

でも、家に帰ってから「よこ、とじて、うえ！」と手振りの動作をぶつぶつ
言いながら遊び始めたんです。お風呂のときも劇にでてきた主人公の名前を
何度も言ってたし。
初めてのコンサート、結構印象に残ってたんですね。
「こういうものは歌にあわせて踊って楽しむもの」と決めつけてた自分に
気がつきました。それぞれ楽しみ方は違うんですね。はんせーい。