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只今 26℃の上海 曇っています さて 連載も 最終話です 音源が出来上がると 後は、PVの為の 動画撮影の番です バンドの演奏 風景が やっぱり なくっちゃねと スタジオにメンバーに集まってもらい 演奏風景を むらまっちゃんに 撮ってもらう 後は この曲が出来た時に 頭に浮かんだ H.I.S上海さんの オフィスの風景が やはり どうしても欲しい ついえたと思った コネクションが出来たのをこれ幸いに 穂乃花さんのパーティで出会った 社員であるIさんに オフィスで撮影をしたい旨のメールを入れたのはいいけれど 練習の後の メンバーとの いつもの花紋さんでの晩飯で 「今どき コンプライアンスとかも厳しいし その 女性もきっと変な相談持ちかけられて困ってるかも?」 「名のある バンドとかなら ともかく 全然 無名のアマチュアのオヤジバンドだもんねえ・・」 などの 話も出る 「うーーん 確かに 少し軽率だったかなあ・・・」 「もし、うちの会社で同じ依頼きたら 断りますよ」 「確かに・・・」 「まず 音源送り どんな歌なのかを 知ってもらうのが 筋じゃないですか・・」 「元、総経理のAさんにも 相談してみたら」 メンバーから いろんな意見が出てくる そうなのだ、相手は大手企業 そんな 簡単じゃあないのだ・・・ 早速 元 総経理のAさんにも音源とともに ご無沙汰ですとメールを送ると 近況報告などの後に 「こちらからも 出来る限りの フォローをさせて頂きます」 と、温かいご返事が頂け ほどなくして Iさんからも 「Aからも 聞いています 撮影の件 いつがいいですか?」 と、ご返事を頂ける とはいえ、そこは相手は 企業様 社員の皆様はじめ ご来店されてる お客様には 迷惑はかけれないし なにより 現 総経理さんなり 董事長さんなりが どんな方で どんな風に 応じていただけるかは ????のまま サクッと オフィスを映させて頂ければ 上出来だけども ダメもとで ギターも持参しますか と 決めた 日取りに カメラマンでもある むらまっちゃんと HIS上海さんの オフィスに向かうも 途上では 徐々に 二人の不安が募りだす・・・・ 「ギターなんか 調子こいて 持ってきちゃったけど そんな ムードじゃないかも・・・」 「ですかねえ・・・」 なーーんてやりとりも そこそこに、 二人は 南京東路の駅に近い 近代的なビルの前にと たどり着いたのであった エレベーターで 3階に着けば 大きくブルーな H.I.Sの ロゴマーク 清潔で 広い オフィスに入ると すぐ Iさんが 笑顔でお迎えをしていただけ 「あ、早速Tをご紹介します」 と 現れた 男性と 名刺交換をさせて頂くと 董事長の 3文字が T董事長は 引き締まった体に 日焼けしたお顔の スポーツマンタイプ 簡単に うちのバンドの事や ここまでの経緯をご説明し 「すいません 無理なお願いをして コンプライアンスとかの問題 大丈夫なんでしょうか・・」 恐る恐る聞くと T董事長の眉間にしわが。。。。。 と思いきや 柔和な笑顔になり 「公序良俗に反しない限り 全然大丈夫ですよ」 「今 ちょうどお客様がいないので どんどん 自由に撮ってください・・・」 「お互いに 宣伝にもなることですし メリットはあっても デメリットはないですもんねえ」 すげーーーーっ H.I.S上海 素敵過ぎる 伸びてる企業は 違うぜ PVにも 出演していただいた T董事長さんと 記念に1枚 というわけで そうこして 完成した PVのご紹介の前に 改めまして H.I.S上海 T董事長、 冒頭のシーンでご登場いただいた Iさん、 そして お写真もご提供頂いた きっかけとなった 元総経理Aさん 出演もしていただけた オフィスのスタッフの皆さん そして 我がバンドメンバー マルちゃん てっちゃん 空海さん 撮影、編集、制作をしていただいた むらまっちゃんに 大きな感謝を 紙面からでは ありますが ありがとうございました では そのPVを 是非 御覧くださいませ あ、その前に こちらを ポチッと応援頂ければ幸甚であります 中国在住VPNのない方は
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