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只今 24℃の上海
蒸し暑い朝です
昨日は 上海市内の某所に 行く用事があり
距離的にはそんなに遠くもないのだけれど 地下鉄だと2回も乗り換えねばならないので
滴滴(ディーディー)でタクシーを呼ぶことにした
先週も南通でがっつり使ったけど この滴滴という携帯アプリは ほんと便利
目的地を入れると 希望するタクシードライバーから入電があり 自分が今いる場所まで来てくれるというシステム
これ 何がいいって 行きたい場所がわかったうえで来てくれるので
街で流しているのを拾い 例えば 近場の目的地を告げた時の
「はあーーーっ?? まじかーー」
みたいなリアクションを取られる心配はないのだ
で、昨日の滴滴
目的地を入れると すぐに入電され、来るまでに 3分と出る
ところが・・・・
会社のある オフィスビルに近づいてくると 手前の道を 曲がってしまう
そう、アプリの中でも 入電してきたタクシーが ナビ画面で 今 どこ走っているのかを見れるんです
おいおい そこ曲がったら あっかせんがや・・
すると、ほどなくして Uターン
角を左折し またすぐ左折で おいらのいるビルなのに
なんと 今度は 角を右折するじゃおまへんか
おいおい どこ行くねん
で、またUターン
で、ようやく 近づいてきたら
あろうことか、今度は通り過ぎる
なんじゃこいつ
で、しばらくすると ドライバーから 電話が入る
「そこのビル どこから入るんだ?」
しばし 説明するも 通じてないっぽいので ビルの守衛さんに 電話を渡し 説明してもらうことに
守衛さん説明も苦戦すること およそ2分
守衛さんが言うには
「おまはん、あの角まで行って 待ってた方がええわ」
なんじゃ それ
で、角に行くと
赤いタクシー あんまし見かけないタクシー会社
ナンバーで確認 こいつかあ・・・
乗車すると、 小島よしおさんに少し似た、中年の運転手さん
何言うかと思ったら
「どうやって行けばいい?」
「いやいや、目的地わかって来たんじゃないん?」
「なんか携帯の電波が悪いんよ」
「いやいや ありえへん ありえへん」
仕方がないので おいらの携帯のナビで 誘導
思わず
おまはん これで飯食っとるんやで まーちょこっと プロ意識持つべき・・・
そんな言葉を彼に
託し・・・・
タクシーは進むのでありました
六月ですが 「五月」 https://www.youtube.com/watch?v=gM1Jt0GMdA0
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Last updated
2020.06.10 07:34:56
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