テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
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こんにちは~~。女子大学園祭情報 第2弾です。
嫁さんの玉木宏トークショーまでの間に、篤姫の脚本家 田淵久美子さんのトークショーがあって、当日券がゲットできて、話が聴けちゃいました。 玉木君の違って、聴衆は女子大生率が低くて、大御代の年代の方々が…。 まあ、その辺は気にせず、面白かったところを3点ダイジェスト! 1 自分と向き合う やりたいこと、やりたくないことをはっきりさせて、選択していく。 ・・・このストレートさが特徴ですね。ドラマの「女の一本道」って感じ。 もう、私はこれがやりたいの!っていう、強い意志が伝わりました。 ドラマをいかに良いものにするかで、苦しんで創作している感じも良く伝わってきましたよ。 あと、このやりたいこと、やりたくないことをはっきりさせるって、・・・、そう、この前読んだ神田昌典さんの非常識な成功法則でも、同じこと書いてありましたよね。 成功するためには、これなんですね。 2 信長には、女性ホルモンがドバっと出る 脚本を書いていると、登場人物にはまっていくそうです。 今、再来年の大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」の脚本を書いているそうで、信長や秀吉、家康の時代でいろいろな武将や姫君が出てくるそうですが、書くにつれ、すぐそばにいるように感じるんですって。特に信長がお気に入りらしく・・・、できれば金城武が演じてくれないかと願っているんですって。 ・・・すっごい、ホレ込みようですね。書いていて女性ホルモンがドバッというくらいですから、ドラマチックな仕上がりなんでしょう。楽しみですね。 キャスティングも、金城さんになる?? 3 歴史が苦手 特に幕末 こんな私だから、大人から子供までわかるように書けた。 ・・・へえ、へえ、へえ。そんななんですか!そんなんで書けちゃうの?って驚きですよね。 なにはともあれ、再来年の大河ドラマも期待しましょう。 つい最近、その第一巻が出たそうです。 江(上) あと、篤姫には、こんなドラマもあったらしいです。 ***** フジテレビ ***** 『篤姫』を支えた一本の万年筆 昨年大ヒットした大河ドラマ『篤姫』の脚本を手がけた田淵久美子さんは、「彼がいなければ篤姫は生まれなかった」と話す。その彼とは物書きの仕事をしていた岡島さん。 岡島さんは2004年のスマトラ沖地震に遭遇し大切にしていた万年筆をなくしてしまった。そこで、田渕さんはドイツの老舗メーカーペリカン社製の万年筆「スーベレーンシリーズM1000」をプレゼントする。 ペリカンPelikanスーベレーン・シリーズ![送料無料]◆ペリカン万年筆スーベレーンシリーズM1000♪1031002 その後岡島さんと結婚、夫を一番素敵だと思う時が、自身が贈った万年筆を使い、自然体で文字を綴る執筆中の姿だったという。 自分の書きたい理想を文章としてなかなか表現できない事にとまどい、『篤姫』執筆後は脚本家を辞めようとまで考えていた田渕さんだったが、『篤姫』を書き上げた直後、岡島さんがガンのため、他界する。 遺品を整理する中で、田渕さんの心を大きく動かしたのが、自身が贈ったあの万年筆。 文字を綴っていた夫の姿を思い出させる万年筆に「自然体で書きたいものを書くことが物書きのあるべき姿」を感じた田渕さん。 その価値観をもとにこれからも執筆活動を続けていくという。 ***** ちょっと元気をもらった日曜日でした。(女子大生からじゃないですよ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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