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2009.10.20
テーマ：水系ペットのお話(2827)
カテゴリ：エビ
今日は、のっけからアクア日記です。
コリドラスがUFOキャッチャーの賞品になってるという記事を見つけました。 これまでも、ミドリフグやエンゼルフィッシュがUFOキャッチャーの賞品に なっているという記事が、ブログ友達の日記で紹介されたことがあります。 しかしながら、僕はこの双方の種についての知識が、ほとんどゼロですので、 コメントのしようがありませんでした。 （紛うことなき動物虐待であることくらいは、解りましたけど） でも、コリドラスとなったら話は別です。 飼育歴は短いものの、何匹も★にしてしまったり繁殖に成功したりと、 濃厚な時間をコリドラスと共に過ごしてきたという自負があります。 僕の個人的見解ですが、コリドラスという魚は、総じてデリケートな魚だと 思っています。図鑑等で丈夫と紹介されていても、それはコリドラスの中で 比較的丈夫というだけであって、やはり細心の注意をはらって飼育する必要が あると僕は認識しています。（コンコロールから、このことを教わりました） 賞品になっているのは、こともあろうにコリドラス・パンダです。 僕の拙い経験では、パンダは水質に結構うるさくて、導入時から軌道に乗せる までが難しい種ということになってます。失敗した経験が何度もあるのですよ。 だから、僕は現在、パンダを飼育していないのです。 そんな繊細な子が、プラスチックの容器に蓋を閉められた状態で入っている。 容器の中には、アナカリスと変なレイアウト用品が一緒に入っている。 同じ容器が、UFOキャッチャーの中にズラリと並んでいる。 当然、うまくつかめずに落下することが多いことでしょう。 う～ん。う～ん。う～ん。 あーーーーー。モヤモヤする。イライラする。 この現実に比べたら、昨日のAカチョさんの件など、ほんの些細な出来事ですよ。 一体、誰がこんなことを企画し、実行したのだ？ それをつきとめたところで、「じゃあ、金魚掬いや亀掬いはしていいのか」と 屁理屈をこねられるんでしょうねぇ。 でもですね。このような小さな容器に入れて、倒れたり落下したりする可能性が 非常に高い環境下におくことは、明らかに生命を冒涜した所業ではありませんか？ 地球の生物の頂点にいるヒトだから、許されるとでもいうのですか？ 「虐待」という言葉を創ったのは、誰でもない、ヒトでしょう？ そのヒトが「虐待」をするとは、本末転倒じゃないですか。 どこの誰に苦情を言えばいいのでしょうか？ 御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひとも御一報ください。 何卒よろしくお願いいたします。  気持ちを切り替えて、本題に入ります。 今日は、10月3日にtaka481106さんからいただいたプレゼントの現状を紹介します。 この中途半端なときに何故takaさんからのプレゼントの現状を紹介しようと 思った理由ですが、実は、いただいたレッドビーシュリンプが一匹★に なったのです。 ウチでは底床に田砂を使い、飼育しております。 そろそろ限界かなぁと嫌な予感がしてきたので、元気な子が多いうちに紹介して おこうと思ったことが、この日記執筆の動機です。 尚、ピグマエウス、ハブロースス、ハスタートゥスの3種の紹介は しょっちゅうしているような気がするため、今回は省略します。 一匹も★にならず、みんな元気でいます。 まずは、問題のレッドビーシュリンプから。  ▲紅蜂ボールに乗っかったビーさんです。 白が濃いですよね～。とても綺麗です。 プレゼントをいただいたときの記事と重複してしまいますが、 これで選別漏れ漏れだそうです。もったいなかー。僕にはもったいなかー。 ガンガンいきます。  ▲この子は、一枚目の子と同じかな？ そんなことすら自信を持って言えないであります。僕にはもったいなかー。  ▲田砂にレッドビーシュリンプ。 トップモデルが何かを間違えて田舎の田んぼの真ん中で突っ立てるように 見えます。ビーさん、幸せ？  ▲食害にあってボロボロのウォーターウィステリア。 てっきりレッドラムズホーンの仕業と思ってましたが、ビーさんも関わって いたとは。エサが足りないのかな～？？  ▲このウォーターウィステリアは、チャームさんで購入したログポット付きと いうものです。このようにログポット部分にたむろっていることが多いです。 レッドビーシュリンプについては、以上です。 今後、ビーさんの紹介がトンと無くなったそのときは、察してくださいませ。  ▲カバクチカノコガイです。 紅蜂ボールより大きいですよ。 と言われても、普通の方は紅蜂ボールの大きさが分かりませんよね。 あははははは。笑って誤魔化してみました。  ▲今回、最も驚いたのはこの子、クーリー・ローチです。 ずっと生存確認していなかったんですよ。今日、久し振りに見てみたら……、 太くなっておりますがな！明らかにひと回り太くなっておりますがな！ ひと月経たずにこの成長ぶり。最終的には、どこまで大きくなるのでしょう。 末恐ろしいんですけど。でも、かわいい顔してますよね。 総括。takaさ～ん！プレゼントしてくださった子たちは、1匹だけ★に してしまいましたが、基本的にみんな元気です。御安心くださいませ。 では、今日はこの辺で～。 今日も読んでくださってありがとうございました。 応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。          お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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