TENKO WORLD

　　　








　　　　　　　　今日は午前中、渋滞しているＲ１３５の登りを尻目に、逆行して
　　　　　　　　　　　


スイスイいい気分で、伊豆高原まで娘と=33




　　　　　 お目当ては、桜並木道りにある、

　　　アンティック着物をたくさん置いてあるお店　「鈴木」へ





　　
　　　　　　　　　　 あの、デザイン画のための素材探しです。


　　　　　　　　　藍染の布を探したのですが、なかなかなくて、



　　　　　　　　どうしても、本物を使わせたかったので・・・・・

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　色々迷った挙句、デザイン画とは違ったのですが、
　　　　　　

　　　　デザイン画のパンクの男の子のイメージにぴったりな、

　　　　　　　　　　　　　七五三に着たと思われる


　　　　　　　　鷹と福袋模様のかわいい着物を見つけました～





　　　　　　　　　　とても贅沢な富士絹を使った着物のようです。


　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　模様のいい部分を切り取って、革に貼り付けるの。

　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　どんなかわいらしい男の子が着たのでしょうか～？

　　　　　　　　　そして今はどんな大人になっているのでしょうか～？


　　　　 古い着物を見つめているといろんなことを思い起こさせてくれます。


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　こちらの、女将さんとはもうお友達のようになっていて、行くといつも長話になります～。
　


　　　　　　女将さんは10年前にこちらにいらして、以前は六本木にお住まいで、

　　吉永小百合さんの着物や歌舞伎役者さんの舞台衣装なんかを縫っていられたそうで、

　　　　　　　　今でも遠くから注文が入って、縫っていらっしゃるようです。


　　　　　つい先日も、長谷川一夫さんの末娘さんのお嫁入り用に頼まれて、

　　　　　　　たんす三棹分の仕度をされたとおっしゃっていました。



　　　　　　　

お話は尽きないのですがお別れをして、娘の事情をお話したら


　　　　　　　　5000円にしてくださって、娘にお土産までいただきました～



　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　つるし雛にもなりそうな、金魚のミニミニ巾着

　　　　　　
　　　　　　　　　　大事な、指輪などを入れたい感じでしょう～



　　暖かいお心に感謝しつつ、すいている裏道を通って帰途に着きました～=33