TENKO WORLD

　　　　　　　今朝は冷え込んだものの、晴れて日差しは暖かくなって来ました。

　　　　　　　　　


　　　　
　　　　　　　　　　　　　寒い日には、蒸し物がいいですね～～～　



　　　　　　　　　寒くなると年季の入ったこの蒸篭が大活躍です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　今日のおやつは、酒粕を使った

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　酒蒸しまんじゅう


　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　先日の桜葉あんぱんの時に茹でた小豆（１ｋｇ）の残りで


　　　　　　　　　　　　又餡子を煮て使いました。



　　　材料（大きめ１０個分）

　・薄力粉・・・・・・・・・・・・・・２００ｇ
　・ヤマイモ・・・・・・・・・・・・・・８０ｇ
　・酒粕（板粕）・・・・・・・・・・・・６０ｇ
　・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・５０ｇ
　・キビ砂糖・・・・・・・・・・・・・・５０ｇ
　・ベーキングパウダー・・・・・・・・小１．５
　・固めに練った餡子・・・・・・・・・３００ｇ




　　　作り方

１．板粕はちぎって、30度に暖めた酒を少しずつ加えて溶きのばします。

２．ラップをして30度くらいのところに1時間ほど置いて発酵させます。

３．ボールに摩り下ろした山芋に砂糖を入れよく混ぜてから、2の酒粕をくわえ良く混ぜ、
ふるった粉とB.Pも加えて、耳たぶくらいの硬さに調整しながら、こねて10個に丸めておきます。

４．３の生地の一つずつを手のひらくらいの大きさに伸ばして、アンを３０ｇ包んで丸めて
湯気の上がった蒸篭に並べて、中火で２０～２５分蒸します。
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　割ると酒粕の香りがふんわりとして、甘い餡子と相性もぴったり



　　　　　　　　　　　お酒が苦手な方も、これなら大丈夫よ！！




　　　　　まだ茹でた小豆が残っていたので、おまけにお善哉も




　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　暖かいサンルームで、

　　　父母も一緒に義母のご供養にとみんなで頂きましたよ～


　　　　　父は、”次は自分の番だ”と言いながら、ちょっとおセンチに。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　誰もが避けて通れない道ではありますが、


　　　　余りに身近すぎると、考えたくない気持ちも強いのかも知れません・・・